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『マシンガン・プリーチャー』ゴールデン・グローブ賞ノミネーション!

2011年 トロント国際映画祭 正式出品作品
『マシンガン・プリーチャー』
第69回 ゴールデン・グローブ賞
主題歌賞“THE KEEPER”ノミネート!!
現地時間12月15日に発表されました第69回ゴールデン・グローブ賞にて、『マシンガン・プリーチャー』の主題歌“THE KEEPER”が主題歌賞でノミネートされました。
「THE KEEPER」 作曲&作詞:クリス・コーネル


今回ノミネートされた主題歌「THE KEEPER」を歌うのは、MTVの“音楽界で最も偉大な声を持つ22人”にデヴィッド・ボウイ、スティーヴン・タイラー、ブルース・スプリングスティーンを差し置いて12位にランクインした、クリス・コーネル。
彼は、サウンドガーデン、オーディオスレイヴ、そしてテンプル・オブ・ザ・ドッグのヴォーカリストとして、90年代初期のグランジ革命が生んだ最もダイナミックな孤高のロックン・ロール・フォースと評されている。
またグラミー賞で二度の受賞を果たし、世界中で2千万枚以上のアルバムを売り上げ、数え切れないほどのアーティストたちに道を切り拓き続けている。
●クリス・コーネルから本作へのコメント
この話を聞いた瞬間に、信じ難い物語に惹き付けられたと同時に、サムの人生を、たった1曲の中で表現するのは絶対に無理だと思ったんだよね。でも、作曲家としてこういう素晴らしい映画や監督とコラボできる機会は滅多にないし、光栄だと思った。あまりに感動して結局4曲も書いたんだけど、監督が”Keeper”が一番映画にぴったりだと言ってくれたんだ。
中村明美(9月トロント国際映画祭記者会見にて)
ゴールデン・グローブ賞授賞式:2012年1月16日(月)AM10時~※日本時間
『チョコレート』のマーク・フォースター監督が、ジェラルド・バトラーの新境地を開拓!
麻薬売人を脱して、アフリカの大地に人生を捧げる男の真実の物語。
本作の主人公のサム・チルダースに扮するのはジェラルド・バトラー。一度はドロップアウトした人生に生きがいを見出し、アフリカの子どもたちのために精力的に活動する様を情熱的に体現し、その演技はキャリア最高との呼び声も高まっている。サムの活動を陰で支える妻・リンにはミシェル・モナハン、唯一の理解者である親友のドニーをマイケル・シャノンが演じている。
「マシンガン・プリーチャー(銃を持った天使)」人々は彼のことをそう呼ぶ。麻薬とアルコールにおぼれる人生を送っていたサムは、ある事件をきっかけに改心する。やがて彼は、アフリカの各地で内戦に巻き込まれている子どもたちの現状を知り、スーダンに教会と孤児院を建設することを思い立つ。LRA(神の抵抗軍)からの執拗な攻撃に、やむを得ず銃を手にしたサムの活動は、必ずしも歓迎されるものではなかったが、自分を信じ、現在も彼はアフリカ各地で子どもたちを救い続けている。
出演:ジェラルド・バトラー、ミシェル・モナハン、マイケル・シャノン、キャシー・ベイカー、スレイマン・スイ・サヴァネ、マデリーン・キャロル
監督・製作:マーク・フォースター
脚本:ジェイソン・ケラー
音楽:クリス・コーネル
原題:MACHINE GUN PREACHER/2011年/米/ドルビーDTS/シネマスコープ/カラー/35mm/PG-12
字幕翻訳・李静華
配給:日活
©Ilze Kitshoff ©2011 MGP Productions, LLC. All Rights Reserved.

2月4日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国ロードショー!!
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