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刑事・警察映画

映画館や試写室で観た刑事・警察映画のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.266 『スキップ・トレース』

マスコミ試写にて『スキップ・トレース』を鑑賞。ジャッキー・チェン主演の刑事物で、監督は『クリフハンガー』のレニー・ハーリン。

香港の犯罪王のために相棒ユンを殺された刑事ベニーは、ユンの娘サマンサの後見人をしながら、犯罪王と目されるヴィクターのしっぽをつかもうとしていた。ある日、サマンサが潜入していたヴィクターのカジノで、アメリカ人詐欺師コナーはヴィクターの犯罪を目撃してしまう。ロシアンマフィアとともにロシアへ逃げたコナーを追ったベニーは、マフィアからコナーを救出し、香港を目指す。ユン殺害の黒幕であるヴィクターを追い詰めるために……。

スキップ・トレース

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Vol.235 『HERO』

TOHOシネマズ錦糸町にて『HERO』を鑑賞。2シーズンにわたって月9ドラマとして放送され、スペシャル、さらに映画にもなった木村拓哉さん主演のドラマの最新作。ちょっと違うのはわかっていますけど「刑事・警察映画」に分類しときます。

確信を持って被疑者を起訴するために、あらゆる方法で徹底的な調査を行う型破りな検事・久利生公平が担当するのは交通事故。その被害者は、暴力団がらみの事件の重要な証人だった。そしてその事件を担当していたのは、久利生の事務官を務めた後、検事となった雨宮舞子だった。2人は事件の調査を始めるが、交通事故が起きた地点にあるネウストリア大使館の治外法権の壁に阻まれてしまう……。

HERO

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Vol.180 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』

「踊る大捜査線 THE FINAL」 COMPLETE BOOKTOHOシネマズ六本木ヒルズにて『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を観賞。15年にわたって製作されてきた『踊る大捜査線』シリーズの最終作。
TVドラマからリアルタイムで観てきたシリーズだけに、最後と言われると少しさみしい気もしますが、ずるずると続いてしまうよりきちんとした結末を作って終わらせるほうが作品としてはきちんと締まるしいいのではないかと思います。実はこれまでの劇場版は1作品も映画館で観たことがありません。TVドラマからスタートした作品は、スクリーンよりもテレビサイズのほうがしっくりくる感じがして……。まあ、最後くらいはということで映画館に足を運びました。

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Vol.149 『ナイトホークス』

ナイトホークス観賞映画振り返りコラムの55回目は1981年に観た『ナイトホークス』。この作品は一般試写で観たのですが、会場がどこだったか思い出せません。イイノホールだったような気もするんですが……。
『ロッキー』でスターダムにのし上がり、その続編で、肉体派俳優としての地位を不動のものにしたシルベスター・スタローン。このあと『ロッキー』シリーズに加え、『ランボー』も始まるというタイミングで、まったく違うイメージのキャラクターを演じたのがこの『ナイトホークス』。スタローンが演じるのはひげ面の刑事。肉体美を封印していたので、別人に見えましたね。しかも冒頭から女装ですし(^o^)

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