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『生き残るための3つの取引』次世代の韓国トップ監督リュ・スンワン来日決定!

『生き残るための3つの取引』
次世代の韓国トップ監督 リュ・スンワン
3月16日~18日 来日決定!
2011年第61回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品
第13回ディレクターズ・カット・アワード監督賞受賞
第5回アジア・フィルム・アワード ノミネート
脚本賞(パク・フンジョン)、助演男優賞(リュ・スンボム)
犯人がいないなら、作ればいい。


家族や仲間のために始めた1つの取引から、泥沼にはまりこんでいく刑事。全ての取引の発端となる”犯人捏造”を軸に、熾烈な弱肉強食社会で生き残るために必死であがく人間たちの姿を赤裸々に描き、血まみれの韓流サスペンスとは一線を画して、練り上げた脚本と二転三転の驚愕のラストで、衝撃だけではなく観客の共感も呼んだヒューマン・クライム・サスペンスの傑作だ!
監督は、今やポン・ジュノ、パク・チャヌクに続く次世代の韓国トップ監督として高く期待されているリュ・スンワン。本作ではアクションの見せ場はもちろんだが、それ以上に緊張感あふれる人間ドラマを前面に押しだして新境地を見せ、その才能をさらにスケールアップ!ぜひご取材をご検討ください。
監督:リュ・スンワン
1973年生まれ。幼い頃から映画館に通い、香港映画のジャッキー・チェンやユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーに心酔。高校2年の時に、初めて8ミリで映画を撮る。進学せずバイトをしながら時間をみつけては映画を撮り続け、また2000本以上の映画を見たという。まさにストリートとスクリーンから映画の作法を身に付けた映画少年。
2000年、インディーズで製作した『ダイ・バッド~死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか~』で衝撃的なデビューを飾る。以降、『血も涙もなく』、『ARAHAN アラハン』、『クライング・フィスト 泣拳』『シティ・オブ・バイオレンス 相棒』を発表。まさに活劇の興奮に満ちあふれたアクション、スタイリッシュな映像感覚は国際的にも高く評価されている。“韓国映画界のアクションキッド”、“韓国のタランティーノ”と呼ばれる。
また悲哀に満ちた人間の生き様を描きだす才能も天下一品。『チェイサー』のナ・ホンジン監督と並んで次世代の韓国トップ監督として高く期待されている。
「弱肉強食の韓国社会をこれほど赤裸々に見せた映画は初めてだ!」
ポン・ジュノ監督
「リュ・スンワン監督の最高傑作!誰もが楽しめる痛快な作品!」
パク・チャヌク監督
『生き残るための3つの取引』
出演:ファン・ジョンミン「アクシデント・カップル」、『ユア・マイ・サンシャイン』、リュ・スンボム『クライング・フィスト 泣拳』、ユ・へジン『黒く濁る村』
監督:リュ・スンワン『クライング・フィスト 泣拳』、『シティ・オブ・バイオレンス 相棒』
脚本:パク・フンジョン『悪魔を見た』
2010年/韓国/カラー/シネマスコープ/119分/SRD/原題:不当取引 【PG12】
配給:CJ Entertainment Japan
©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved
『生き残るための3つの取引』
4月29日(祝・金)より銀座シネパトス、シネマート新宿、109シネマズ川崎 ほか全国順次ロードショー!
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