『そして父になる』カンヌ国際映画祭審査員賞受賞! コメント到着
第66回カンヌ国際映画祭におきまして、現地時間26日(日)夜(日本時間:27日未明)に授賞式が行われ、コンペティション部門正式出品作『そして父になる』が審査員賞を受賞しました。
同賞は、1987年の第40回カンヌ国際映画祭にて三國連太郎監督作品「親鸞白い道」が受賞して以来26年振り、カンヌのコンペにて日本映画が受賞するのは河瀬直美監督の『殯の森』以来6年振りとなります。
本作は“6年間育てた息子は取り違えられた他人の子だった。”という状況の中で、家族とは何かを問う切なくも愛おしい感動のドラマ。