『チ。―地球の運動について―』第24話 天文への夢を捨て切れない、パン屋で働くアルベルト

好評放送中のTVアニメ『チ。―地球の運動について―』。
その第24話の場面カットが届きました。

また、アルベルトの少年期を種﨑敦美さんが担当します。

●第24話「タウマゼインを」
1468年、ポーランド王国都市部――。青年アルベルトはパン屋で働きつつ、天文への夢を捨て切れずにいた。

ある日、教会で謎めいた司祭から告解を促され、ぽつぽつと子供時代のことを語り出す。

●新キャラクター紹介
・アルベルト（少年期）　CV：種﨑敦美
パン屋の手伝いをする青年。かつては学問が好きだったのだがあるきっかけによって学問的好奇心を失ってしまう。

種﨑敦美さんコメント
Q：原作・台本を読んだ時の感想

学生の頃、倫理の授業や哲学の本を読むのが大好きでした。
読みながらその時のことを思い出しました。
頭の中が宇宙みたいになって、胸が熱くなって、わくわくしました。

Q：アルベルトというキャラクターについて

少年期のとある経験により、溢れるほどあった知的好奇心を閉じ込めてしまっていますが、本来の自分を取り戻すことで、またバトンが繋がっていく……という、地動説にとってとても重要な人物です。

Q：ファンに向けて一言

この作品の一部になれて光栄です。繋がれてきたバトン。
テレビアニメ『チ。』のゴールも近いです。ぜひ、一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。

公式サイト：https://anime-chi.jp/
公式Twitter：@chikyu_chi

©魚豊／小学館／チ。 ―地球の運動について―製作委員会

●次の記事もオススメ ——————
・『チ。―地球の運動について―』第23話 アントニに反旗を翻し、教会に火をつけるノヴァク

・『チ。―地球の運動について―』第22話 街へと逃げ延びたドゥラカが取引を持ちかけた司教のアントニ

→『チ。―地球の運動について―』の記事を探す

→2024年10月アニメ新番組特設ページ