MOVIEW SNS:Twitter Instagram YouTube

ガンプラ40周年!ガンダリウム合金による1/144 RX-78-2ガンダム発売決定

数々の研鑽の末にたどり着いた“素材の集大成”
「ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム」
本日7月21日(火)13時より予約受付開始!

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

ガンプラ40周年の集大成の1つとして、テレビアニメーション『機動戦士ガンダム』の劇中において、ガンダムの装甲材などに使用されている「ガンダリウム合金」を、アニメ設定に倣い地球上で精製し、パーツに落とし込んだガンプラ「ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム」の予約受付をBANDAI SPIRITSの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、本日7月21日(火)13時より開始されます。本商品は期間限定販売で12月より順次発送予定です。icon

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

「ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム」は、『機動戦士ガンダム』の劇中でガンダムの装甲材などに使用されている「ガンダリウム合金」を、アニメの設定に倣い、チタニウム、アルミニウム、希土類イットリアを混ぜ、最新の金属成形技術で精製しました。

本物への探求の第一歩として、まず「ガンダリウム合金」の定義を検証しました。
作品の設定上は、この合金は当初の名に「ルナ」が入っていたことから月(ルナ)で採掘された、高純度のチタンを用いたチタン合金とされており、その素材を低重力下である月面で還元精錬することでガンダリウム合金が完成します(諸説あり)。

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

そのような特殊環境下で精製されたと考えられるガンダリウム合金を地球上で再現するためにはどうしたらよいのか? 素材を精製している高純度チタンとイットリウムは地球上でも入手可能ですが、精製の必須条件である月面同様の低重力下での溶解・鋳造を地球上で再現することは不可能でした。さらに、細かいディテールやシャープさを出すのは困難でした。

そこでそれらの条件をクリアするために発想を転換し、着目したのが“Metal Injection Molding(MIM)”法です。MIM法とは、粉末材料を金型で成形したのち、拡散焼結することで一体化させて部品を得る技術で、拡散焼結のため1000℃超に加熱はするものの溶解までは至らないので、重力による比重分離が起こりません。

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

粉体を出発原料とするため、各種材料の複合設計が可能で、つまりチタンの粉末にナノサイズのイットリウム酸化物粉末を均一分散させ、焼結することができれば、月面のような低重力下での溶解精錬と同じ効果を得ることが期待でき、「ガンダリウム合金」を実現できるのではないかと考えました。

早速、粒子径の異なる高純度チタン粉末と酸化イットリウム粉末を用意し、配合比を検討。また均一分散のために特殊な精密混合装置も用いました。また、焼結条件として、加熱条件・冷却条件・気体条件などを振って試作を重ねていきました。その結果、初めて製品の精度と造形のバランスを取ることができ、月面上での条件に近い製法でガンダリウム合金を再現するということをMIM法という新しい技術で実現できました。
こうして、唯一無二の配合により、地球製「ガンダリウム合金」が誕生しました。

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

MIM法によってガンダリウム合金を生み出すことはできましたが、金属をガンプラという商品へ落とし込むという課題がありました。一般的なガンプラは、接着剤を使わないスナップフィット方式を採用しています。スナップフィットはガンプラにおいて長年培ってきた設計・金型の技術により1987年より採用している方式です。

「ガンダリウム合金モデル」でももちろん、ガンプラとしてのスナップフィットで組み立てられる製品精度を保った上に、さらに造形・スタイルといった意匠のかっこよさと組み立てやすさが重要でした。しかし、プラモデルの金型とMIMの金型とでは、成形原料の特性の違いから、従来の製造方法とは大きく異なっており、特殊な技術が要求されました。

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

そのためミクロン単位でのトライアンドエラーを重ね、金型の調整・修正を繰り返し、また生産段階でも非常に難易度の高い作業となり、特に釜入れ(焼結)は、製品の収縮率にも個体差が生じるなど別の課題も生じました。そして釜入れが成功しても寸法確認のために全品組み立て検査を行うなど、ひとつひとつに手間と時間と労力を費やすことになりました。これらの工程を経るからこそガンプラであるべきクオリティを保つことができました。

ガンプラ=プラスチックという固定観念を超えてマテリアルを追求した「ガンダリウム合金モデル」は、そこに至る工程までもガンプラの未来につながる極めて重要な試金石となりました。

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム

●「ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム」
販売価格:220,000円(税込、送料・手数料別)
発売予定日:7月21日(火)13時よりプレミアムバンダイ内ホビーオンラインショップにて予約受付開始、12月より順次発送予定

※予約受付は期間限定販売です。数量に達し次第終了となります
※一般流通での販売はありません

「ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2ガンダム」:https://gundarium.bandai-hobby.net/
icon

©創通・サンライズ

●次の記事もオススメ ——————
実物大ガンダム稼働プロジェクト「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」公開延期

5月6日「今日は一日“ガンダム”三昧Ζ(ゼータ)」を8時間半放送!

→『ガンダム』の記事を探す