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ソフィア・コッポラ監督最新作『SOMEWHERE』大ヒットスタート!

第67回ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞
ソフィア・コッポラ監督4年ぶりの最新作
映画『SOMEWHERE』大ヒットスタート!
ソフィア・コッポラ監督最新作『SOMEWHERE』(配給:東北新社)が、4月2日(土)より全国31館(4月3日から32館)にて初日を迎え、大ヒットスタートしました。
メイン館の新宿ピカデリーでは、土、日ともに午後~夜の回は満席で、客層はソフィア・コッポラと同世代との30代男女から、デートムービーとして愉しむ若いカップルが多く見られました。
「映像も美しく、センスの塊みたいな映画」「心の中に染み渡ってくる」「画がきれい。静かで、心にせまる作品。」など鑑賞客の反応も上々。幅広い客層のため平日の落ちの少ない興行が期待され、女性から熱い指示を集めるソフィア・コッポラ作品だけに、今後レディースデーを中心に更に拡がっていくと思われます。


「どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。」
ガーリー・カルチャーを牽引してきたソフィア・コッポラが描く新境地、それは、父と娘の優しいひととき。
第67回ヴェネチア国際映画祭を制したソフィア・コッポラ待望の新作は、すさんだセレブ生活を送る俳優の父と、ティーンエイジャーになる一歩手前の娘が過ごす、かけがえのない日々優しく描いたハートフルなドラマ。
舞台はハリウッド伝説のホテル“シャトー・マーモント”。フェラーリを乗りまわし、退廃的に暮らす映画スター、ジョニー・マルコ(スティーヴン・ドーフ)のもとへ、前妻と同居する11歳の娘クレオ(エル・ファニング)がやって来る。ひさしぶりに娘と過ごす親密な時間のなか、ジョニーはやがて気付いていく–自堕落な生き方が置き去りにしてきた、大切な何かを。
父フランシス・フォード・コッポラとの思い出や、2児の母でもある自らを投影したパーソナルな家族の物語ともいえる本作は、彼女の新境地を切りひらく最高傑作となった。
監督・脚本:ソフィア・コッポラ(『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』
製作:G・マック・ブラウン、ローマン・コッポラ、ソフィア・コッポラ
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ、フレッド・ルース
撮影監督:ハリス・サヴィデス
プロダクション・デザイン:アン・ロス
編集:サラ・フラック
衣装デザイン:ステイシー・バタット
音楽:フェニックス
出演:スティーヴン・ドーフ、エル・ファニング、クリス・ポンティアス
2010年/カラー/ビスタ/ドルビーSR・SRD/98分
配給:東北新社
(C)2010 – Somewhere LLC
『SOMEWHERE』
新宿ピカデリー他にて絶賛公開中!
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