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さだまさし原作『アントキノイノチ』映画化決定 2011年秋公開

2009年に発売され、20代前半の若者2人の目線で命を真摯に見つめた爽やかな感動作として発売当時、大きな話題を呼んだ『アントキノイノチ』(さだまさし著、幻冬舎刊)。
本書が『余命1ヶ月の花嫁』『Life天国で君に逢えたら』などで、“命”というテーマと向かい合い続けてきた製作チームにより映画化されることが決定しました。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』『雷桜』などで躍進目覚しい岡田将生と、榮倉奈々(『余命1ヶ月の花嫁』)。
昨年、両名とも第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、若手実力派として注目されている2人の初共演作品となります。


監督は、先日、第61回ベルリン国際映画祭で、監督作『ヘヴンズ ストーリー』が国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得するという快挙を遂げた瀬々敬久氏。
撮影は3月1日にクランクイン、山口県や、静岡、関東近郊でのロケを経て、4月にクランクアップ予定。
公開は2011年秋を予定しています。
<作品概要>
映画『アントキノイノチ』
主演:岡田将生、榮倉奈々
監督:瀬々敬久(映画『感染列島』、『ヘヴンズ ストーリー』)
脚本:田中幸子(映画『雷桜』)、瀬々敬久
プロデューサー:平野隆(映画『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』、『黄泉がえり』
製作:『アントキノイノチ』製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:松竹
クランクイン:2011年3月1日
クランクアップ:2011年4月
『アントキノイノチ』
2011年秋 全国ロードショー
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