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菅野美穂 8年ぶり主演映画決定! 西原理恵子原作『パーマネント野ばら』

菅野美穂 8年ぶり主演映画決定!
西原理恵子原作『パーマネント野ばら』
吉田大八監督により映画化!
1993年のデビュー以降、多数のドラマや映画に出演し、その独特の雰囲気で唯一無二の存在感を放っている女優・菅野美穂。
この度、近年「働きマン」(NTV 2007)、「Tomorrow」(TBS 2008)、「キイナ 不可能
犯罪捜査官」(NTV 2009)等ドラマでの活躍が 目立つ彼女の主演映画が弊社配給にて
決定いたしました。
映画での主演は2002年公開の北野武監督『DOLLS』以降、実に8年ぶりとなります。


映画主演のオファーが殺到する中、彼女が選んだ作品は、現在公開中の『いけちゃんとぼく』や近日公開の『女の子ものがたり』等、映画化が相次いでいる作家、西原理恵子原作の「パーマネント野ばら」(新潮社刊)。
単行本と文庫合わせて約10万部を売り上げた原作は、西原理恵子が、リアルな“大人の女性の恋心”を初めて描き、彼女の新境地的な作品としても話題となりました。
深い愛情と悲しみを湛える女性たちの活き活きとした姿が、多くの共感と絶大なる支持を得ている作品です。
メガホンを取るのは、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007年)がカンヌ国際映画祭の批評家週間部門に正式出品されるなど国際的な 高評価を受け、最新作『クヒオ大佐』(10月公開)の公開も控えている吉田大八。
脚本に『時をかける少女』(2006年)、『しゃべれどもしゃべれども』(2007年)、『サマーウォーズ』(2009年)等を手がける奥寺佐渡子。
さらに、菅野美穂演じるなおこの恋人役に江口洋介、同級生役に小池栄子、池脇千鶴、義父役に宇崎竜童、母親役は夏木マリと豪華俳優が共演する。
今回、菅野はオファーを受け、本作に登場する女性たちやテーマに深く共感を抱き、快諾。
西原の出身地でもある高知県の片田舎を舞台にどんな悲しい恋をしながらも明るく前向きに生きている登場人物たちの中、 主役のなおこを演じます。
その、明るくポジティブで可憐な魅力でドラマ、映画、CMと国民的な人気を持つ菅野美穂、8年ぶりの主演映画。
女優としてテレビで見せる面とは違った新境地を拓く意気込みで望む本作に、ぜひご期待ください。
撮影は9月2日クランクイン、10月上旬にクランクアップ予定。
●あらすじ
娘を連れてふるさとの村に出戻ったなおこ(菅野美穂)。その母(夏木マリ)が営む、村に一つのパーマ屋さん「パーマネント野ばら」はまるで女のザンゲ室のように、村の女たちが、恋の哀しさや、辛さ、人には言えないような小さな嘘を告白しに日々集ってくる。
男に裏切られても、泣いて笑って、前向きにたくましく。おとなの女の恋心を描く、感動の物語。
原作:西原理恵子「パーマネント野ばら」(新潮社刊)
監督:吉田大八
出演:菅野美穂 小池栄子 池脇千鶴  宇崎竜童 夏木マリ  江口洋介
配給:ショウゲート
製作:©「パーマネント野ばら」製作委員会
『パーマネント野ばら』
2010年5月 新宿ピカデリー他全国ロードショー
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