MOVIEW SNS:Bluesky Threads Twitter Instagram YouTube

『よなよなペンギン』第66回 ヴェネツィア国際映画祭 特別招待上映 決定!

『よなよなペンギン』
第66回 ヴェネツィア国際映画祭 特別招待上映 決定!
『銀河鉄道999』『幻魔大戦』など、数々の名作で知られる、りんたろう監督が、日仏合作で、フルCGアニメーションに挑戦!
『サマーウォーズ』『パプリカ』『時をかける少女』など海外で抜群の実績を誇るマッドハウスに加えて、フランスのデニス・フリードマン・プロダクション等と共に世界規模の作品として制作された『よなよなペンギン』が、来る9月2日~12日に行われる、第66回ヴェネツィア国際映画祭にて特別上映(コンペ外)されることが決定しました。


ヴェネツィア国際映画祭は、1967年には劇場アニメ『ジャングル大帝』がサンマルコ銀獅子賞を受賞、また、2004年には宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が金のオゼッラ賞を受賞する等、アニメーション映画に対して、見識の高い映画祭です。日本では12月クリスマス公開が決定。
※マッドハウスとしては、2006年第63回 同映画祭に『パプリカ』でコンペティション部門に出品し、本作で2作目の出品となります。
映画祭には、りんたろう監督ほかが参加予定となっております。
●りんたろうプロフィール
1941年1月22日、東京都出身。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。京都精華大学マンガ学部客員教授。東映動画に入社し、手塚治虫の虫プロ設立に参加、『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』という日本アニメの黎明期から関わり、『銀河鉄道999』(1979)、『幻魔大戦』(1983)、『メトロポリス』(2001)と、常に第一線で疾走する日本を代表するアニメ監督。本作では、1970年代に手がけた『ムーミン』や『日本昔ばなし』のような子供向けの題材を、最新CGを駆使して描き、新たな天地へ踏み出している。
「いまだ見たことのない日本製フルCGアニメ映画が出来たと自負しております。この“世界一かわいい映画”がヴェネツィア国際映画祭に招待されることとなりました。ぜひとも、世界中の多くの子供たちに届くことを願っています。」とコメントしている。
●ストーリー
ペンギンコートに身を包み、夜の街を“よなよな”歩き回る少女、ココ。
ペンギンが大好きなココは、ある日、道でペンギンのカプセルを拾います。その中から現れたフィギュアが突然動き始め、ココをペンギンストアの開店セールへ招待します。
店に並ぶ色とりどりのペンギングッズに狂喜するココ。ところがそれは、ゴブリンの少年チャリーが、自分たちの住む地下世界にココを連れて行くためでした。空飛ぶペンギンソファに乗って、ゴブリン村に着いたココは、熱狂的な歓迎を受けるのです。“勇者・飛べない鳥”として・・・。
“勇者・飛べない鳥”とは何なのか?
ゴブリン村で出会った、おデブのザミーの正体は?
そして、ココとゴブリン村の運命は?
今、ココと不思議な仲間たちの世界を救う大冒険が始まる!!
日仏最高のスタッフが世界の親子に贈る、勇気と友情のファンタジー!!
声の出演:森迫永依 田中麗奈 太田光・田中裕二(爆笑問題)
監督:りんたろう
キャラクターデザイン:寺田克也
脚本:金春智子
制作:マッドハウス/DFP
配給:松竹
主題歌:「アミーゴペンギン」 ココ(森迫永依)とアミーゴペンギンズ 9月26日(土)VAPより発売
© 2009 りんたろう・マッドハウス/「よなよなペンギン」フィルムパートナーズ・DFP
『よなよなペンギン』
12月、クリスマス・ロードショー!!
→『よなよなペンギン』の記事を探す