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フランスで手塚治虫の原画初公開! 漫画の神様:手塚展

映画『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ -終わりなき旅-』の公開を目前に控え、フランス フーブル美術館でワールドプレミアが開催されるのを機に、東映株式会社と手塚プロダクション共催で、漫画の父といわれている手塚治虫の原画を紹介する「漫画の神様:手塚展」が1月29日(水)から2月28日(金)まで、パリのギャラリー バルビエ&マトンで開催されます。
フランスで初めて手塚治虫の作品を紹介する作品展では、ブッダ、鉄腕アトム、ブラックジャック、ジャングル大帝、火の鳥、リボンの騎士、ボンバ、ムウ、きりひと讃歌、人間昆虫記といった彼の最も著名な漫画シリーズの中の作品の原画を50点以上展示します。

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1月29日からのオープンを前に、マスコミへの内覧会を開催し、松谷孝征 手塚プロダクション社長、小村敏明監督、森下孝三エグゼクティブプロデューサーが出席しました。
●「漫画の神様:手塚展」1月26日(日)特別内覧会
場所:ギャラリー バルビエ&マトン
出席者:松谷孝征(手塚プロダクション 代表取締役社長)、小村敏明(監督)、森下孝三(エグゼクティブプロデューサー)

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●出席者コメント
松谷孝征:これまでにアメリカ、オーストラリアなどの世界各国で手塚治虫の原画展など多く開催してきましたが、漫画に寛容で手塚治虫の作品を愛する方々が多いパリで、初めて開催できることを嬉しく思っております。手塚が描いた「ブッダ」を原作とする映画が、フランスのルーブル美術館で上映されるのは非常に光栄ですし、もしこの場に手塚がまだ生きていたら、すごくはしゃいでいただろうなと思います。
小村敏明:今回このような原画展が開催されたのも、手塚先生の作品がフランスの皆さんに受け入れられているからだと思います。ブッダのように中々入りづらい作品でも、ドラマチックなストーリーにフランスの皆さんも共感するんだなと思い、手塚先生の功績を再確認できると思いました。
森下孝三:手塚先生が生み出す作品は、制約がないんです。またアニメーションにも制約はなくクリエイターが自由に制作できるのは、やはり手塚先生がいたからこそだと思います。世界でも日本のアニメーション作品は独特で、原を基に映像化されることが多いです。日本のアニメーションは手塚治虫、鳥山明、尾田栄一郎などの素晴らしい原作者がキャラクターを作り、我々制作する側が素晴らしい原作をどう映像化するかをどうするかをもっと考えなければと思っています。

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ギャラリーオーナー(ジャン・バティスト・バルビエ&アントワン・マトン):漫画の神様であり、フランスでも人気のある手塚治虫氏の原画展を開催出来て光栄に思っております。私達も若い頃から手塚さんの作品を読んできているので、他の漫画よりも大人から子供まで分け隔てなく刺激を与えてくれるストーリーや、その話にあう柔らかいタッチの絵に魅了されてきました。
30年前ぐらいからまだ漫画が今のようにそこまで受け入れられて居ない頃より手塚先生の作品は、多くの方に読まれていました。その人々を魅了する文化的ショックが徐々に受け入れられて、フランスの漫画文化に大きく影響したことは間違いないと思います。今回の原画展を開催することになり、フランスでも権威あるLe Monde(ル・モンド)や世界でも上位に入る規模の国営放送TV5の取材も先日行われました。ネットでも嬉しい反応が多くきており、人気のある手塚先生の個展が今まで行われなかったことが不思議なぐらいですが、今回開催することができて非常に嬉しく思っています。

『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ -終わりなき旅-』
2月8日(土)全国ロードショー
©TEZUKA PRODUCTION
©2014「手塚治虫のブッダ2」 製作委員会
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