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アカデミー賞9部門ノミネート『それでも夜は明ける』予告編解禁

本年度アカデミー賞で作品賞他9部門にノミネート、第71回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ドラマ部門)を受賞し、現在世界の映画賞レース117受賞319ノミネート!
そうそうたる豪華キャストが出演を熱望し、本年度アカデミー賞の大本命とも言われている『それでも夜は明ける』、予告編解禁。


『SHAME -シェイム-』でセックス依存症の男の孤独と葛藤を描き、映画界を鮮烈に挑発したS・マックィーン監督が次に取り上げたテーマは、“奴隷”。しかし、彼が描き上げているのは、単なるアメリカの歴史の一端ではない。
これは“奴隷制度”という大義名分を得た瞬間、人間は同じ人間に対してどれほど非人間的な行動を取れるのかを暴いた物語であり、同時に、12年もの間、「いつか夜は明ける」と信じ続けた男の希望が、絶望の暗闇に打ち勝った奇跡を私たちに体験させてくれる、感動の物語である。

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家族と幸せに暮らしていた男が、突然、財産も名前も奪われ、奴隷にされる。妻と子供たちに再び会うために、彼が生き抜いた11年8ヵ月と26日間とは──?
実話だからこそ、<生きる>想いに魂を揺さぶられる、衝撃の感動作。

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●ストーリー
1841年、南北戦争によって奴隷制度が廃止される前のニューヨーク。
黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、愛する家族とともに幸せな生活を送っていた。だがある日、ふたりの白人の裏切りにより、彼は拉致され、“奴隷”としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。そこでソロモンを待っていたのは、狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちによる容赦ない差別と暴力だった。
げられながらも、決して“希望”を失わないことを心に誓うソロモンだが、そのまま12年の月日が流れていく。そんな中、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)との出会いが、ソロモンの運命を大きく変えていくが―。

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監督:スティーヴ・マックィーン『SHAME -シェイム-』
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、ポール・ジアマッティ、ルピタ・ニョンゴ、ブラッド・ピット、アルフレ・ウッダード 他
配給:ギャガ
PG12
『それでも夜は明ける』
3月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座 他 全国ロードショー
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