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コラム

映画館や試写室で観た映画・アニメ・特撮のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.105 『ブロンコ・ビリー』

ブロンコ・ビリー観賞映画振り返りコラムの41回目は1980年に観た『ブロンコ・ビリー』。丸ノ内ピカデリーの地下にあった丸ノ内松竹で観賞。
この頃、毎年正月映画に新作が登場していたクリント・イーストウッドの作品がめずらしく夏に公開され、しかも久しぶりに西部劇!と楽しみに観に行ったら……西部劇じゃありませんでした(^_^;) 今みたいに情報があふれてる時代ではなかったので、スチールだけで西部劇と思いこんでいただけなのですが、イーストウッド作品としてはめずらしいラブコメです。まあイーストウッド流ラブコメというほうがいいかも知れませんが。

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コラム, ラブコメ映画          

Vol.104 『宇宙ショーへようこそ』

マスコミ試写にて『宇宙ショーへようこそ』を観賞。文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した『かみちゅ!』の舛成孝二監督によるSFファンタジーアニメ。
周りを美しい自然に囲まれた村川村。その村にある小学校は全校生徒が5人。毎年恒例となっている子どもたちだけの夏合宿の際、ケガをした犬を見つけるが、その犬はなんと宇宙人・ポチだった! 手当をしてもらったお礼にとポチは5人を連れて宇宙への修学旅行に繰り出すのだが……。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.103 『ヤマトよ永遠に』

EMOTION the Best ヤマトよ永遠に観賞映画振り返りコラムの40回目は1980年に観た『ヤマトよ永遠に』。公開初日に浅草東映パラスで観ました。
『宇宙戦艦ヤマト』の劇場版第3作ではありますが、一種のパラレルワールドとでもいいましょうか。本編は前作の『さらば宇宙戦艦ヤマト』で完結したにも関わらず、そのテレビ版『宇宙戦艦ヤマト2』で違うラストにし、さらにTVスペシャルの『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』を経てこの作品につながります。『さらば宇宙戦艦ヤマト』のコラムのときに、以降の作品は別の話と書いたのはそういうわけです。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.102 『アリス・イン・ワンダーランド』

ALiCE IN WONDERLaNDTOHOシネマズ六本木にて『アリス・イン・ワンダーランド』を観賞。ジョニー・デップとティム・バートン監督のコンビによる『不思議の国のアリス』のその後を描いたファンタジー。
この映画も最近流行りの3D映画なわけですが、2Dで撮影したものを3Dに変換しているせいでその効果が薄いのと、立体で観るためのメガネのおかげで色がくすんでしまって、パンフレットに掲載されているような色彩では観られません。そもそも映像的に3Dである必要はそれほど感じられないので、2Dで観ればよかったかも知れません。

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コラム, ファンタジー映画          

Vol.101 『プランゼット』

惑星大怪獣ネガドンお台場・シネマメディアージュで行われた完成披露試写にて『プランゼット』を観賞。『惑星大怪獣ネガドン』の粟津順監督によるフルCG作品。
謎の生命体の攻撃によって滅亡しかかっている人類の反撃作戦はことごとく失敗に終わり、最後の砦となった日本方面軍・富士基地によって、人類存亡をかけた最終作戦「プランゼット」が実行される。はたして人類は生き残ることができるのか?

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.100 『第9地区』

第9地区TOHOシネマズにて『第9地区』を観賞。ピーター・ジャクソン制作ながら、監督も役者もほぼ無名のSF映画で、アカデミー賞4部門にノミネートされた作品。

南アフリカに飛来したUFOに乗っていたのは宇宙の難民。政府は何百万という宇宙人たちを第9地区に収容する。それから28年の月日が経ち、宇宙人と地元住民の衝突など、様々な問題を解決するため、ヨハネスブルグから200km離れた新しい収容施設に宇宙人たちを移すことを決定する。そのプロジェクトは超国家組織MNUが請け負っていた……。

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SF映画, コラム          

Vol.99 『ザ・ウォーカー』

Book of Eli [Soundtrack] 完成披露試写にて『ザ・ウォーカー』を観賞。ジョエル・シルバー製作、デンゼル・ワシントンとゲーリー・オールドマン主演の近未来映画。
戦争によって文明が滅びてから30年もの時が過ぎたアメリカ大陸。焼き尽くされ、荒廃した世界を歩く一人の男・イーライ。彼はひたすら西を目指す。1冊の本を携えて……。そしてその本を探し続けている男・カーネギー。汚染されていない水を独占し、街を牛耳る彼は、その本をイーライが持っていることを知り……。

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SF映画, コラム          

Vol.98 『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』

アーサーと魔王マルタザールの逆襲マスコミ試写にて『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を観賞。リュック・ベッソン監督によるファンタジー映画で、3部作の第2作。
前作『アーサーとミニモイの不思議な国』で身長2mmのミニモイ族が棲むミニモイの国で大冒険をしたアーサー。魔王の手からミニモイの国を救い、英雄となったアーサーの冒険第2章は、さらにスリル満点!

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コラム, ファンタジー映画          

Vol.97 『復活の日』

復活の日 DTSプレミアムBOX観賞映画振り返りコラムの39回目は1980年に観た『復活の日』。小松左京さん原作の近未来SF映画。
この頃、書籍販売などのメディアミックスを大きく展開していた角川映画作品の1つで、その製作費、映画のスケールともに、それまでの邦画とは一線を画しており、よくも悪くも日本映画そのもののあり方に影響を与えた作品だと思いますし、日本でもこうした作品を作ることができるということを示してくれた映画です。

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SF映画, コラム          

Vol.96 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』

スター・ウォーズ 帝国の逆襲観賞映画振り返りコラムの38回目は1980年に観た『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』。大ヒットを記録し、SFブームを巻き起こした『スター・ウォーズ』シリーズ第2作で5番目のエピソード。日劇(現在のではなく旧日劇)で友人と観ました。
前作で大敗した帝国軍が氷の惑星ホスで反乱軍を追いつめているシーンから始まるこの作品は、そのシーンだけでも前作以上のSFXを駆使していることがわかるほど、その技術の進歩に驚かされます。特にこのホスではAT-ATスノーウォーカーの大きさと重量感、その周りで攻撃をする戦闘機の動きなどが秀逸です。

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SF映画, コラム          

Vol.95 『サウンド・オブ・ミュージック』

サウンド・オブ・ミュージック 製作40周年記念版観賞映画振り返りコラムの37回目は1980年に観た『サウンド・オブ・ミュージック』。1965年製作のアカデミー賞5部門を受賞した、言わずと知れた名作ミュージカル。日劇(現在のではなく旧日劇)でのリバイバル上映で友人と観ました。
最近はビデオ・DVDの普及でリバイバル上映というのはあまりありませんが、この頃はけっこう多かった気がします。見逃した映画や、年齢的に観ることができなかった映画などを映画館で観られる機会があったというのはいいことでしたね。

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コラム, ミュージカル・音楽映画          

Vol.94 『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』

アマゾン限定 東のエデン 劇場版I The King of Eden + Air Communication Blu-ray プレミアム・エディション完成披露プレミア試写にて『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』をテアトル新宿にて観賞。フジテレビのノイタミナ枠で放送されたテレビアニメ『東のエデン』の続きを描く劇場版の2作目にして完結編。
前作のニューヨークから再び日本に舞台を移し、繰り広げられる、この国を救う義務を与えられたセレソン(救世主)たちのゲームもいよいよ大詰め。ゲームの勝者となるのははたしてどのセレソンか? この国の王となる依頼をJUIZに受理された滝沢朗はどうなるのか? またゲームの仕掛け人Mr.OUTSIDEの正体は? 上映時間を延ばし、公開予定を遅らせてまで、すべての謎に決着をつけるべく製作された、まさに完結編にふさわしい内容でした。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.93 『サンゲリア』

サンゲリア パーフェクト・コレクション観賞映画振り返りコラムの36回目は1980年に観た『サンゲリア』。本八幡駅前の映画館で観たのですが映画館名は覚えてません。同級生男2人女2人の4人で観に行きました。親族以外の女性と一緒に映画を観たのはこれが初めて。いつも威勢のいい女の子が腕に飛びついてきたのは別な意味で驚きました。あぁ、この子も女の子なんだなぁと(^_^;)
映画としてはルチオ・フルチ監督のゾンビ物。いわゆるスプラッター映画になるわけですが、なぜこの映画を観に行くことになったのか、選定基準がまったく思い出せません。個人的に興味があったわけでもないし、一緒に観たメンバーがこういう映画が好きだったわけでもない……うーん、謎。

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コラム, ホラー・スプラッタ映画          

Vol.92 『シャッター アイランド』

シャッター アイランド オリジナル・サウンドトラック完成披露試写にて『シャッター アイランド』をTOHOシネマズ日劇3で観賞。マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演。
「全ての“謎”が解けるまで、この島を出る事はできない。」というキャッチコピーが壮大な謎解きを予感させるミステリー映画……のつもりで観たのですが、ミステリーというよりは心理サスペンスといったほうがしっくりくる感じです。

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コラム, サスペンス映画          

Vol.91 『2001年宇宙の旅』

2001年宇宙の旅観賞映画振り返りコラムの35回目は1980年に観た『2001年宇宙の旅』。映画自体は1968年初公開の作品ですが、SF映画の話となると必ず名作としてタイトルが上がる作品だったので機会があればと考えていたところ、リバイバル上映をしていたので観に行きました。映画館はテアトル東京。
アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリック監督によるストーリーをクラークは小説にし、キューブリックが映画にした作品。クラークはこの後、3本の続編を執筆しており、そのうち『2010年』は1984年に映画化されています。

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SF映画, コラム          

Vol.90 『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)) 1』

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)) 1完成披露試写にて『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)) 1』観賞。『機動戦士ガンダム』シリーズ最新作OVAの第1巻。
完成披露試写自体は今月初旬に行われたのですが、いろいろあっていままで書きませんでした。OVAなのでここに書くかどうか迷ったのですが、新宿ピカデリーのスクリーンで観たし、2月20日からプレミアレビューも始まったので書いておこうかと……私の前の席では原作者の福井晴敏さんが観賞していました。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.89 『グリーン・ゾーン』

マット・デイモン物語―ゴールデン・ボーイの素顔完成披露試写にて『グリーン・ゾーン』観賞。観る前は戦争映画だと思っていたのですが、内容としてはサスペンス映画ですね。マット・デイモン主演、ポール・グリーングラス監督。
イラク戦争時、大量破壊兵器を探す部隊を率いるロイ・ミラー。しかし上層部から示される場所を探しても一向に見つからない。そのことに疑問を持ったミラーは、そこに隠された真実を突き止めるために独自に行動を起こす。そしてたどりついた驚くべき秘密とは……。

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コラム, サスペンス映画          

Vol.88 『ウルフマン』

狼男 リミテッド・エディション完成披露試写にて『ウルフマン』観賞。ベニチオ・デル・トロとアンソニー・ホプキンス、2人のアカデミー賞男優を配して贈る、1941年製作の名作ホラー『狼男』リメイク作品。
リメイクというと、過去の作品に新しい解釈を加えたり、現代科学などを持ち出してストーリーをいじるといったことが行われたりしますが、この作品では『狼男』の登場人物、その人物像、人間関係などを掘り下げ、物語を再構築し、これからの狼男伝説のセオリーともいえるストーリーを組み立てています。

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コラム, ホラー・スプラッタ映画          

Vol.87 『マッドマックス』

マッドマックス観賞映画振り返りコラムの34回目は『マッドマックス』。前回書いた『エイリアン』を大塚名画座で観た際、同時上映されていた作品。
メル・ギブソン、そしてジョージ・ミラー監督の出世作としても知られる『マッドマックス』。その後シリーズ化され、人気を博したのはご存じの通りですが、1979年の12月に正月映画として公開されたのがこの第1作。公開時はまったく興味がわかず、このときも『エイリアン』目当てで観に行って、同時上映だから観ておくか、ぐらいの感じで観ました。が、これがぐいぐい引き込まれる感じで、すごく得した気分でしたね。

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カーアクション映画, コラム          

Vol.86 『エイリアン』

エイリアン 新生アルティメット・エディション観賞映画振り返りコラムの33回目は『エイリアン』。この作品は1979年に公開されたのですがその時は見逃しており、1980年に大塚名画座で弟と従兄弟と3人で観ました。
宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない--というコピーが示す通り、宇宙を舞台にしたモンスターホラーというべきでしょうか。それまでのSF映画やホラー映画とは一線を画したストーリーが秀逸でしたね。

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SF映画, コラム