『NOMAD メガロボクス2』最終回 全身全霊でお互いの拳と魂をぶつける二人
好評放送中のTVアニメ『NOMAD メガロボクス2』。
その最終話となる第13話の場面カットが届きました。
●ROUND FINAL「翼ある者は翼なき者を背負い、翼なき者は翼ある者を祝福する」
遂にジョー対マックのゴングが鳴った。一進一退の攻防が続く中、ふたりを奮い立たせるものは、支えてくれた家族や仲間たちの存在だった。
全身全霊でお互いの拳と魂をぶつけ合うジョーとマック。その闘いの後に人々に訪れたものとは――。
●最終話の放送に向けて、真辺克彦さん(脚本)よりオフィシャルコメント到着!
Q:ご自身の中で『NOMAD メガロボクス2』で描こうとしたテーマ、またそれを描く上で作品の中で挑戦したことや苦労したことを教えてください。
真辺さん:一期同様、容易に消費されない力強いドラマを目指すため、今を生きる私たちの社会とリンクする物語を描きたかった。娯楽として消費されるコンテンツではなく、見てくれた人たちの心に反射する作品にすべく、森山さんの絵を信じて、トップランナー(設計図を描く脚本家)として走り続けました。苦労よりもこのチームでやれる喜びが掛け値なしのギフトです。
Q:制作の中で印象深いエピソードはありましたか?
真辺さん:今回はコロナでアフレコにはオーディションの時しか参加できなかったのですが、後日送られてきたデータが別録り(ブースには最小限の人数制限があったため)だと感じさせないことに、役者と音響チームのプロの凄みを見せられました。もうひとつは、オープニングとエンディングをmabanuaさんがやる、と森山さんから聞いた時。「マジで? ほんまに?」と興奮して、若干失禁しそうになった記憶が……。
Q:視聴者の皆様へのメッセージをお願いいたします。
真辺さん:何者でもない男が大きな力に抗い、ギアレス・ジョーとなり奇跡を起こした。その後、過ちを犯したジョーがどう自分の人生を生きていくのか。人生をリセットするのではなく、逃げずに過ちを認め、それを背負い続けることで、これからの人生を掴み取る彼の姿に皆様の人生を重ねてもらえたら、と祈っています。過去を切り捨てずに“Carpe diem”の心意気で。
公式サイト:https://megalobox.com/
公式Twitter:@joe50_megalobox
©高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクス2プロジェクト
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