魔戒騎士バラゴ、オーディオコメンタリーに出陣『牙狼<GARO>HD』
ついに京本政樹さんがオーディオ・コメンタリーに登場!
『牙狼<GARO>HDリマスター』オフィシャルインタビューが到着!
2005年10月7日から2006年3月31日にかけて放映された『牙狼<GARO>』がHDリマスターとして現在テレビ東京ほかにて絶賛放送中です。
“ハイパーミッドナイトアクションホラードラマ”と題され、深夜帯の特撮TVドラマとして登場した『牙狼<GARO>』。魔界から現れて人間の邪心に取り憑き、人々を脅かす魔獣・ホラーと、魔戒法師や魔戒騎士と呼ばれる者たちとの終わりなき戦いを描いた物語であり、現在も拡大し続けています。
主人公の冴島鋼牙(小西遼生)は、「ガロ」の称号を持つ現代の魔戒騎士。あるとき鋼牙はホラー討伐に出かけ、そこで画家を目指す女性・御月カオル(肘井美佳)と出会う。彼女は逃げ損なってホラーの返り血を浴びてしまう。鋼牙はカオルを救う道を選択するが、予期せぬさまざまな事態が発生。最終的に、父の敵である闇に堕ちた魔戒騎士・バラゴとの対決に至る。
この度、バラゴ役を務めた京本政樹が遂に12月9日(金)の放送回「心滅」より雨宮監督、小西遼生、肘井美佳、藤田玲とともにオーディオ・コメンタリーに登場。オフィシャルインタビューが届きました。
オーディオ・コメンタリーでは、撮影時の思い出から、秘話までファンにとってはたまらない話が聞けそうです。
●京本政樹さんコメント
今改めて観てもすごい。雨宮監督と、向こう15年誰も超えられない作品を作ろうと話していて、本当にそうなる気がする。撮影前に、牙狼のアイデア段階のビジュアルとかを監督と見ながら話したのを覚えている。その時は、黄金は黄金なんだけど、狼ですらなかった。ドクロというか、黄金バットみたいな感じ。ゴールドのヒーローというのは決まっていたんだけどね。
僕は“特撮好き”というより、“応援者”だった。日本はこういったものをもっと真剣に作っていくべきだと思っていたんだ。日本が誇れるものというか、子供向けでなく大人の鑑賞に堪えられるものを作ることで、世界をあっと驚かせることができると思っていたし、牙狼の登場によって実際にそうなった。
久々にオーディオ・コメンタリーで見返すと、当時気が付かなかったもことに気付くことがある。30年50年後でもこの作品を観て感動する人たちがいるんだろうなと思う。そして、僕はこのままなんだろうなと(笑)
『牙狼<GARO>HDリマスター版』公式サイト:http://garo-project.jp/GARO_HD/
テレビ東京系6局ネット他にて毎週金曜25:23から絶賛放映中!
©2005 雨宮慶太/Project GARO
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