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『ウルトラマンブレーザー』グランドフィナーレ舞台挨拶にウルトラマンアーク、そしてデッカーも登場!

2月より上映されてきた『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』もいよいよグランドフィナーレ。5月12日、丸の内ピカデリーにてSKaRDメンバーのほか、ウルトラマンアーク/飛世ユウマ役の戸塚友輝さん、さらに来場者だけでなく登壇者にもシークレットでウルトラマンデッカー/アスミ・カナタ役の松本大輝さんが登壇し、舞台挨拶が開催されました。

ウルトラマンブレーザー

日時:5月12日(日)
場所:丸の内ピカデリー
登壇者:蕨野友也、搗宮姫奈、内藤好美、梶原 颯、戸塚有輝、松本大輝

『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』の上映が終了した会場に登場するSKaRDメンバー。残念ながらナグラ テルアキ副隊長(演:伊藤祐輝さん)は小型ゴンギルガンの存在が確認されたため、その調査のために欠席されました。

まずはグランドフィナーレを迎えた気持ちを聞かれた蕨野友也さんの「国内に限らず海外のファンにもたくさん応援されてこの日を迎えることができたことに感謝しています。本当にありがとうございます」というメッセージからスタート。

ウルトラマンブレーザー

本作のいちばん好きなシーンを聞かれたSKaRDメンバー。「家族、そしてこの隊員たちと一緒にご飯が食べられるのがよかったという蕨野さんと一緒に台湾に舞台挨拶にいった搗宮姫奈さんは「地獄に帰る時間だよ」というセリフのシーンをピックアップ。台湾でも同じ好きなものを通して持つパワーのすごさを感じたといい、このセリフが好きだと言ったら大反響だったそうです。

内藤好美さんは「撮影では実際に怪獣と戦うことがなかったのでタガヌラーに車をぶつけるシーン」をあげ、梶原 颯さんはジェットパックで飛ぶシーンを挙げます。「第1話でジェットパックを観たときにすごくかっこいいと思ってたのですが、本編では出てこなくて、それが映画で再登場して自分がそれをつけて飛んで怪獣と戦うというのは激熱でした」とその感想を述べました。

ウルトラマンブレーザー

舞台挨拶では7月から放送開始となる『ウルトラマンアーク』から、アークに変身する主人公飛世ユウマ役の戸塚友輝さんも登場。初めてファンの前に立った気持ちを聞かれると「こんなにたくさんの方々にお会いできて光栄です。これまでブレーザーを観て、かっこよかったという思いをアークに引き継いでいただけるように、今日は胸を張ってこの場に立つという意気込みでやってきました」と挨拶。さらにSKaRDメンバーと一緒にSKaRD体操をし、会場を盛り上げます。

ウルトラマンブレーザー

ここで『ウルトラマンデッカー』でデッカーに変身する主人公アスミ・カナタ役を演じた松本大輝さんがサプライズ登場。松本さんの登壇は来場者だけでなく登壇者にもシークレットにされていて、その登場に驚くSKaRDメンバー。この会場の下でテルアキ副隊長から伝言を託されたとのことで、伊藤さんからの手紙を代読します。

ウルトラマンブレーザー

・伊藤さんからのメッセージ
グランドフィナーレ舞台挨拶に来てくださった皆さんへ。今、映画館の下で怪獣の調査を行っているのですが、 どうしても私の気持ちを皆さんにお伝えしたく、お手紙の代読を頼みました。グランドフィナーレということで、SKaRDの活動をお伝えすることは今日で一区切りになると思うとやはり寂しくなりますが、ウルトラヒーローズEXPOや舞台挨拶などいろいろな機会を通して皆さんに応援していただけて心から嬉しかったです。
皆さん、今日まで私たちSKaRDの活動を見守ってくださって本当にありがとうございます。そしてSKaRDのみんな、改めてになりますが、いつも一緒に戦ってくれてありがとう。みんなの支えがあったから、私はSKaRD副隊長としてこれまで頑張ってこれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからのゲント隊長、エミ、アンリ、ヤスノブ、そしてウルトラマンブレーザーと力を合わせて、皆さんがいつまでも笑顔で暮らせるように 地球の平和を守り続けます。またいつかお会いできる日を心から楽しみにしております。 SKaRD副隊長 ナグラ テルアキ

追伸として「ゴンギルガンが4体出現して一人では無理そうだから」とエミ、アンリ、ヤスノブの3人を呼び出すテルアキ副隊長に対し「緊急事態なのに手紙書いてるの?」とつっこむ蕨野さん。

3人が一旦退場すると残ったのはゲント、ユウマ、カナタの3人。ここで3人揃っての変身ポーズが披露されます。ユウマ役の戸塚さんはファンの前での変身は初めてとのこと。そしてそれぞれのかけ声で変身ポーズを取ると、ウルトラマンデッカー、ウルトラマンブレーザー、ウルトラマンアークが登場し、会場から歓声が上がります。

ウルトラマンブレーザー

ウルトラマンブレーザー

ウルトラマンブレーザー

そして登壇者全員から最後のメッセージ。

戸塚さん「みなさんと過ごせて光栄でした。アークではいろいろな楽しみが待っているので、その瞬間をみなさんと共有していきたいと思います。アークとともに走り抜けていきます」

ウルトラマンブレーザー

松本さん「SKaRDのみなさん、1年間お疲れさまでした。これからも地球を守ってください。そしてユウマ。これから1年間任せたからな。ちゃんとした後輩ができたぜ」(蕨野さんから「ちゃんとした?」とつっこみ)

ウルトラマンブレーザー

梶原さん「僕たち全力で走りきったのですが、今日この日を迎えることができたのはみなさんがウルトラマンブレーザーをすごく応援してくれたからです。感謝しています。このバトンタッチでひとまず終わりというのは正直寂しいです。しかし夢が叶ったこの期間は毎日楽しくてすごく幸せでした」

ウルトラマンブレーザー

内藤さん「ここまで一緒に走り抜けてくださってありがとうございました。SKaRDに配属されて、一生共にできるみなさんと出会えたことがうれしいです。ウルトラの絆は永遠だと思いますし、アークにバトンタッチしてブレーザーより盛り上げられるくらい応援してもらいたいと思います」

ウルトラマンブレーザー

搗宮さん「SKaRDに配属されると決まってから2年間。最高の時間でした。この1年間みなさんにたくさんお会いする機会があって、この作品を通じて本当に活力をもらっていると感じて私も元気にがんばろうと思いました。本当に幸せな時間をありがとうございました」

ウルトラマンブレーザー

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そして最後は蕨野さんからの「始まりがあれば終わりがあります。次に走り始めるのはユウマです。俺は彼を応援するし、何かあったら助けに行きたいと思っています。ゴンギルガンの話もいま終えることができました。だがここで終わりじゃないとそう願っています。これから光の戦士の物語を紡いでいくのはみなさんです。ウルトラマンアークがどのような話になるかわかりません。でも何かあったら助けに行こうと思っています。天の声聞こえるかな。俺は何かあったら助けに行こうと思ってます。そういう声も含めて、みなさんの声があればいつでも帰ってきます。いろんな光の戦士のお話がありますが引き続き応援をよろしくお願いします」と、大事なことは3度言うメッセージで舞台挨拶は終了しました。

ウルトラマンブレーザー

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さらに退場時にはハイタッチ会で来場者を見送り、本イベントは終了しました。

ウルトラマンブレーザー

『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』:https://m-78.jp/blazar-movie/
公式Twitter:@ultraman_series

ウルトラマンアーク番組公式サイト:https://ani.tv/ultraman_arc/
作品公式サイト:https://m-78.jp/arc/
作品公式Twitter:@ultraman_series

©円谷プロ ©ウルトラマンブレーザー特別編製作委員会
©円谷プロ ©ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

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