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ミッドウェイ海戦を追憶『ミッドウェイ』記憶と記録で振り返る特別映像

ミッドウェイ海戦を体験した二人の退役軍人へのインタビューや、当時の貴重な記録映像・ニュース映像を含む、『ミッドウェイ』特別映像が解禁!

ミッドウェイ

9月11日(金)より全国公開予定の映画『ミッドウェイ』の特別映像が解禁されました。
特別映像は、1942年のミッドウェイ海戦を追憶する映像で、ミッドウェイ海戦を体験した二人の退役軍人へのインタビュー、当時の貴重な記録映像とニュース映像が収められているだけでなく、戦況を案ずる山本五十六(豊川悦司)や、急降下して戦艦を攻撃するシーンなどの本編映像も収められています。

ミッドウェイ海戦を体験し、第8電撃機隊に所属していたチャールズ・モンロー氏は「我々の任務は日本軍の爆撃です」と、1万フィート以上の上空から水面へ一気に急降下し、敵艦隊に魚雷を落とすという任務を回顧。数多の銃弾が飛び交い、爆煙で視界もさえぎられる状態で急降下する壮絶さは、本編映像からも垣間見えます。第8電撃機隊はこの戦法で、最上型の戦艦や、空母龍驤(りゅうじょう)などの軍艦を爆撃したとされています。

モンロー氏は続けて、「ミッドウェイ海戦では15機のTBDデヴァステイターが海に沈みました」と語り、その15機の内、乗組員は1名しか生き残らなかったという衝撃の事実を明らかにします。

ミッドウェイ

「6月4日の海戦でみんな命を落としました」と語るのは、同じく第8電撃機隊に所属していたアーヴィン・ウェント氏。ミッドウェイ海戦で共に戦った仲間を偲びながら、ウェント氏は「私は今年で103歳ですが、彼らはまだ若かった」と悲痛な面持ちで語り、最後に「それが戦争です」と、人の命を簡単に奪ってしまう戦争の悲惨さを嘆きます。

彼らは、アメリカでミッドウェイ海戦を体験した最後の2人とされています。こうした戦争体験者が少なくなっていき、戦争の記憶の風化が懸念される現代に、エメリッヒ監督が20年ものリサーチを経て伝えたかった物語とは……。

戦後75年の今夏、歴史的海戦の真実を目撃する。

配給:キノフィルムズ|木下グループ

『ミッドウェイ』
9月11日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー

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