“世界が変わる”『ピンクとグレー』豪華キャストによる初日舞台挨拶
主演:中島裕翔 × 原作:加藤シゲアキ × 監督:行定勲
映画『ピンクとグレー』
ついに公開! 華やかに豪華キャストが勢揃い!
中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥、行定勲監督登壇!
“世界が変わる”初日舞台挨拶イベント開催!
アスミック・エース配給にて本日1月9日(土)公開となった、累計発行部数は40万部を突破した芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキ(NEWS)が描いた問題作を、初主演・中島裕翔を迎え、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』。
ついに初日を迎え、中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥、行定勲監督、総勢7名登壇の初日舞台挨拶イベントが実施されました。
中島さんをはじめとするご登壇の皆さんに、無事に初日を迎えた今の気持ちや、撮影時を振り返っての思い出エピソードを語っていただきました。
撮影時から共演者の夏帆さんが嫉妬してしまう程の中島さんと菅田さんの仲の良さは本日も健在!
「裕翔の晴れ舞台を見守るお父さんの気持ち」と初日を迎えた感想を語る菅田さんが、首から下げたビデオカメラで中島さんを撮影する一幕もあり、2人の様子を見た登壇者やお客さんからは笑いが起こりました。
また初日を迎えた登壇者の皆さんは、晴れやかでそして安堵と嬉しさをにじませた表情でした。さらに、映画のキャッチコピー“世界が変わる”になぞらえたある仕掛けも用意されていた本イベント。中島さんの掛け声を合図に、会場はグレーからピンクへと華やかに変身!会場は大賑わいでした。
●『ピンクとグレー』初日舞台挨拶
日程:1月9日(土)
場所:TOHOシネマズ新宿 スクリーン9
登壇者:中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥さん、行定勲監督
MC:皆様からご挨拶をいただきたいと思います。
中島:おはようございます。3連休初日に劇場に足をお運びいただき、ありがとうございます! 短い時間ですが、最後まで楽しんでいってください。
菅田:菅田将暉です。今日は朝早くからありがとうございます。
撮影から1年くらい経って公開を迎え、気持ちが高まっています。
今日、自分はどんな気持ちなのかなと思っていたんですが、うちの裕翔の初主演作が遂に公開!という事で晴れの舞台を見守る授業参観のお父さんのような気持ちです。(笑)
夏帆:おはようございます。夏帆です。1年前に撮影をして、今日初日を迎えることができて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
岸井:おはようございます。岸井ゆきのです。
ついに公開となり、ご覧になった皆様の反応が楽しみであり嬉しいです!
ありがとうございます。
小林:おはようございます。小林涼子です。
自分の役柄は詳細を明かせなかったのですが、今日こうして皆さんと一緒に舞台に立つことができて嬉しいです。
朝早くからありがとうございます。
柳楽:おはようございます。柳楽優弥です。
自分自身、青春映画が好きなのですが、本作は大好きです!
皆さんに映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。
行定監督:3連休の初日にありがとうございます!
映画監督は「お客さんが来なかったらどうしよう……」と初日の前日はドキドキするものなんですね、今日たくさんの顔が見れて嬉しいです!
MC:ありがとうございます。中島さん! ついに、この日を迎えることできましたね! まずは、今の率直な感想をお願いします。
中島:無事に初日を迎えることができて嬉しいですね。
ついに多くの人にご覧いただくことができて、今日からは皆さんのリアクションを感じることができますね。
皆さんにはピングレに染まってもらいたいです。
また、行定監督、素晴らしいキャストの方々と共演させていただきました。
とても良い環境で(お仕事を)やらせてもらえた嬉しさを噛み締めたいです!
MC:ありがとうございます。行定監督、主演の中島さんと同じぐらいにこの日を待ちわびていらっしゃったと思います。いかがですか?
行定監督:撮影から1年が経つんですね。
やはり思い出すのは、菅田と裕翔は本当に仲が良かったなということです。
3週間しか撮影期間がなかったのに、撮影の始めでもう2人はすごく仲良くなっていて、お互いリスペクトし合っている。こういう事はそんなにないんです。
この空気は、映画にもしっかり出ているはずなので、是非注目してください。
MC:ありがとうございます。
ピンクとグレーは「62分で世界が変わる!」ということがポイントですが、中島さん、菅田さん、この映画の出演をきっかけに自分の世界が変わったことはありますか?
中島:(菅田さんとの距離が)縮まったことですかね。
撮影の始めの方は、同世代ですごい俳優さんだって気負いそうになっていたんです。
だから(仲良くなれたことが)ある意味世界が変わったのかなと思います。
菅田:裕翔からボコボコに殴られて鼻血を出す、というシーンがあったんですが、裕翔が役に入り過ぎていて、本当に肘が僕の顔に当たってしまったんです。
一瞬記憶が飛んで気が付いたら椅子に座ってました(笑) 裕翔も「どうしよう……」て表情をしていたんですけど、僕は気持ちよかったんですね。
裕翔みたいないつも冷静沈着な性格のやつが、我を忘れるぐらいに演技に没頭していて……僕もそれに引きずられるような、今までお芝居をしていて味わったことのない感覚だったので、あの時、世界が変わったかなと思いますね。
中島:本当にあの時は焦りました……
でも(菅田さんが)そう思ってくれて、見方によって違うんだなって。
今は笑い話になっています!(笑)
MC:ありがとうございます。夏帆さん、中島さんとの共演が3回目となりますが、本作で映画の初主演を経験し、「中島さん、変わったな」と思うことはありますか?
夏帆:身長が伸びたことですね!(笑) 初めて会った時は小学生でとっても可愛かったのに。
でも当時から自分をしっかり持っていたので、素直に育って今日一緒に舞台に立てて嬉しいです。(笑)
菅田:もうお母さんじゃん!(笑)
MC:ありがとうございます。岸井さん、小林さん、柳楽さん。
本日のお客様はまだ映画を観ていないで、まだ役柄を発表できないのですが……皆様がカギを握ってる62分後の仕掛けについて、話をお伺いします!
映画をご覧になった人たちから「何が起きてるの??」「驚いた!」「頭が整理しきれない!」「こんな不思議な感覚初めて!」という感想が続々届いているのですが、皆さまの周りで反響などございますか?
小林:単純に驚いた、という意見ですね。
ただ、私の役はあまり詳しく言えないので周りにも出演していることを伝えていなかったので、「出てたんだね! びっくりした!」と言われました。(笑)
岸井:私自身のことになってしまうんですが、自分はストーリーを知っていたのに、
映画を見た時、62分後の衝撃にやられました。だからきっと皆さんも驚くと思います!
柳楽:自分の役への驚きもありますが、周りの意見で多かったのは、「良い作品だね」でした。皆さんはこれからご覧になるかと思いますが、きっとそう思っていただけると思います。
MC:ありがとうございます。続きまして、岸井さん、小林さん、柳楽さんにお伺いします。この質問は1月4日からの舞台挨拶ツアーで皆様にお伺いしているのですが、2016年、自分の世界を変えたい!ということは何かございますか?
岸井:去年500円貯金を始めたんですが、途中から小銭入れみたいになってしまって、開けてみたら、100円玉と10円玉ばかりで、全然ダメだったんです。
だから、今年は500円貯金を頑張りたいですね!
(突然500円貯金に反応する柳楽さん)
柳楽:実は僕も500円貯金をやっていて、300枚貯めたんですよ!
僕は500円貯金に熱いですから!(笑)これからも続けたいと思ってます。
ちなみにいくら貯まったの?
岸井:7560円です……(笑)
(リアルな数字に登壇ゲスト&お客さん爆笑)
小林:やぎ(高校時代から呼んでいる柳楽さんのあだ名)とは高校の同級生なんですけど、この作品を通して久しぶりに再会して懐かしかったんです。
そんなこともあって初心に戻っていろいろ挑戦してみたと思っていて、今まで行ったことのない国に旅に出たいんです。
オーロラを見たくて、カナダあたりかなって検索してます。
柳楽:本作のプロモーションで皆さんがテレビに出ているのを見たんですが、みんなしゃべりが上手いなぁと……だから今年はバラエティ番組でしっかり話せるようになりたいです。レベルアップできればと!(笑)
(柳楽さんの発言を受けて)
中島&菅田:(表舞台に出ていない)普段はいつもしゃべってるし面白いのに!
MC:完成披露試写会から「世界が変わる」にかけて色々な演出や2016年、自分の世界を変えたいことなどの質問をしてきているわけですが、ここからは会場の皆様にご協力をいただきたいことがございます。
ご入場時にお配りしたお手元のパネル(ピンクとグレー色のもの)を使って会場から皆様と一緒に世界の色を変えたいと思います。
※表面はグレー、裏面はピンクのパネルを会場内に配布。
中島さんの「62分後、世界が」の掛け声に続き、会場の観客による「変わる!」の声と共に、手元のパネルを裏返す。会場内はグレーからピンクに!
MC:残念ながら、時間がなくなってしまいましたので、最後に、これから映画をご覧になる皆様に、監督と中島さんからメッセージをお願いいたします。
中島:本日はお忙しい中、ご来場ありがとうございました。
こんなにたくさんの方々に囲まれて初日を迎えることができて幸せです。
女性同士ももちろんですが、デートムービーとしても楽しめると思います。
男性と一緒に見たら、世界が違って見えるので、ぜひまわりのお友達も誘って見に来ていただければと思います。
よろしくお願いします。
行定監督:本日はありがとうございました。
今日はみんな舞台上ではしゃいでいましたが、スクリーンではしっかりと演じてくれています。
久々に青春映画を撮りましたが、若者と撮るのもいいなぁと思わせてくれました。
胸を張って皆さんに見てもらえる作品だと思っています。
きっと映画を見終わった後、皆さんが感じたこと、考えたことがこの作品のメッセージだと思います。
たくさんの方にみていただけたらと思っていますので、応援よろしくお願いします!
MC:ありがとうございます! 以上をもちまして、『ピンクとグレー』初日舞台挨拶を終了いたします。
『ピンクとグレー』
1月9日(土)全国ロードショー
©2016「ピンクとグレー」製作委員会
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