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MAT Monster Attack Teamの車両マットビハイクルの原型はコスモスポーツ

『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣対策部隊MATの車両として登場したマットビハイクル。本来はマットビークルと読むのが正しいようですが、英語表記を間違って読んだのがそのまま名称になったとか。

この車の原型となったのはマツダのコスモスポーツで、世界で初めて量産型ロータリーエンジンを積んだ車でした。

マットビハイクル

今年のモーターショーでは、奇しくもロータリーエンジンを積んだコンセプトカーが披露されたりしましたが、またコスモスポーツのような車が登場するといいですよね。

特撮怪獣ものというと、かっこいい戦闘機とかっこいい車両がつきものですから、そういった用途にも使えるような、子どもたちが欲しくなる車が現実にばんばん走っててほしいです。そもそも21世紀には、そういうスポーツカータイプの車ばかり走ってる世の中になってると思ってたのですが、ちょっと違う世界線だったようで。

2015年10月、「帰ってきたウルトラマンの世界」にて撮影。

©円谷プロ

※写真は撮影時のものであり、変更されている場合があります。

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