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大人の恋の育て方『イナフ・セッド(原題)』日本公開決定

TVシリーズ「SEX AND THE CITY」の演出家がユーモラスに描く、アラフォー&アラフィフ男女に送る“大人の恋の育て方”――
『イナフ・セッド(原題)』
日本公開決定
“おひとりさま”になるのは怖い。でも気軽に恋を追う年ではないし、人間関係も壊せない。 何より2度も失敗したくない。
“好き”という気持ちだけでは恋を育てられない、大人の女の本音を大胆に描き、全米スマッシュヒットとなった 『Enough Said』 (原題/全米2013年9月20日公開)がFOXサーチライト20周年記念第3弾の作品として、いよいよ日本公開!


TVシリーズ「SEX AND THE CITY」の演出・脚本を手がけたニコール・ホロフセナーの笑いと涙の絶妙なブレンド、『ハンナとその姉妹』のジュリア・ルイス=ドレイファス、またTVシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」のジェームズ・ガンドルフィーニの演技が高く評価され、ボストン映画批評家協会賞(助演男優賞、脚本賞)などを次々受賞!
強面マフィアのトニー・ソプラノとは正反対のキャラ、アルバートのようなフツーのアラフィフ男性を演じ、昨年急逝したガンドルフィーニにとって最後から2番目の映画となりました。
またゴールデン・グローブ賞、インディペンデント・スピリット・アワード賞、サテライト賞など数々の賞で主演女優賞、助演男優賞、脚本賞にノミネートされました。
●ストーリー
ボディセラピストのエヴァ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)はバツイチのシングルマザー。名門大学に娘が合格し、独り立ちするのを誇らしげに思いながらも、実はその日が怖くてしかたない。
ある日、パーティで友人からアルバート(ジェームズ・ガンドルフィーニ)を紹介されたエヴァは、同じく大学生になる娘がおり、自分と同じユーモアのセンス、大らかで温かな性格をもつ彼に強く惹かれる。
同じパーティで出会い、彼女の顧客となった素敵な女性、詩人のマリアンヌ(キャサリン・キーナー)との恋バナもついつい熱を帯びるほど。彼女にも辛い結婚の思い出があり、元夫のダメっぷりをエヴァに聞かせるのだった。ところが、ふとしたことから、エヴァは彼女の元夫が、自分の恋人だと知ってしまう。
やっと出会えたベターハーフだと思ったアルバートだが、マリアンヌの話を聞かされるうちに、エヴァの彼を見る目も変わり、口うるさくなり、「元妻みたいだ」と言われる始末。そして、真実を2人に言い出せないエヴァが最も恐れていた事件が起こってしまう……。
監督/脚本: ニコール・ホロフセナー「SEX AND THE CITY」(TV)
キャスト: ジュリア・ルイス=ドレイファス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、キャサリン・キーナー、トニ・コレット他
2013年/アメリカ
『イナフ・セッド(原題)』
4月、シネマカリテほか全国ロードショー
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