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『ガッチャマン』40年の時を経て実写映画化!

日本中が熱狂した伝説のアニメが、40年の時を経て実写映画化!
この夏、“ガッチャマン”が再び、日本中を席巻する!!
1972年10月に放送がスタートしたTVアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』。その人気の凄さは、4話目にして視聴率25.5%を記録したことに始まる。平均視聴率も21%という驚異的な数字を維持し、当初2クール(半年間)の放送予定が最終的には8クール(2年間)となり、全105話が放送された。
その後、熱狂的なファンの再放送嘆願書がきっかけとなり、映画化やTVシリーズの続編が実現。その人気は衰えることを知らず、視聴率も27.1%というシリーズ最高記録をたたき出し、まさに日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。そんな伝説のアニメが2013年夏、実写映画『ガッチャマン』として日本国民待望の復活を遂げる!

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映画の舞台は、現代の延長線上にある近未来。“ガッチャマン”を紛れもなく今を生きるヒーローとして描くため、その世界観を大胆にアレンジ。物語も単なるヒーロー映画の枠には収まらない。戦うことの意味を問い、力をもつ者の過酷な運命を綴り、そして善と悪の狭間で揺れる心を描く、重厚なエンターテインメントとして生まれ変わったのだ。
力をもつがゆえに、戦うことを強いられ苦悩する若者たち。そんな新たな“ガッチャマン”を演じるのは今が旬の若手俳優陣、松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平。さらに初音映莉子、光石研、中村獅童、岸谷五朗といった実力派が脇を固めている。この豪華キャスト陣を束ねたのは、『カイジ』シリーズで漫画ならではの奇想天外な世界観を濃密な人間ドラマとして描ききった佐藤東弥監督。
さらにVFXを『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで、昭和の町並みを鮮やかに蘇らせた白組が担当し、またしても映像表現の新境地を開拓した。人類を絶滅の危機に追いやる侵略者ベルクカッツェ率いるギャラクターたちと、迎え撃つ究極の兵器 “ガッチャマン”たちとの、重力を自由自在に操る空前絶後の戦闘シーンはとにかく必見である。
また、往年のアニメファンにはお馴染みの巨大メカの数々もスクリーンに登場する。東京の街を蹂躙するギャラクターの回転体装甲車キャタローラーや、突如海から浮上する超巨大移動要塞タートルキング。そして、音速を超えて飛翔する“ガッチャマン”の専用機ゴッドフェニックス。まさに最新のVFX技術を駆使した、誰も見たことない映像がスクリーンを埋め尽くす。
さらに、壮大なエンディングに流れる主題歌を担当するのはBUMP OF CHICKEN。誰もが口ずさむことができるアニメ主題歌に勝るとも劣らない楽曲が誕生した。
最高峰のキャスト&スタッフが集結し、伝説のアニメが日本初の本格ヒーロー・エンターテインメント『ガッチャマン』としてスクリーンに蘇る!!!

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●ストーリー
彼らは選ばれた。究極の兵器として――
21世紀の初め。謎の侵略者によって、わずか17日間で地球の半分は壊滅状態に陥った。絶滅を回避するため、人類は最後の望みをあるモノにかけた。それは【石】と呼ばれる不思議な結晶体。
【石】の力を引き出せる「適合者」は800万人に1人。人類は「適合者」を探し集め、施設に収容し、特殊エージェントとして訓練を強制した。侵略者を殲滅するための、究極の兵器にするために――
現代に蘇った【石】を操りし忍者、その名は“ガッチャマン”
●キャスト・スタッフ
松坂桃李 綾野 剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平
初音映莉子 光石 研 中村獅童(特別出演)/岸谷五朗
監督:佐藤東弥
脚本:渡辺雄介
『ガッチャマン』
2013年8月24日、全国東宝系ロードショー
©タツノコプロ/2013 映画「ガッチャマン」製作委員会
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