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2012年ベルリン国際映画祭正式出品『ベラミ 愛を弄ぶ男』邦題&公開決定

男は愛がなくても女を抱き 女は抱かれて愛だと信じる
『ベラミ 愛を弄ぶ男』
文豪モーパッサンが描いた19世紀 退廃の都パリ
欲にまみれたブルジョワ社会を 美しい容姿とセックスだけを武器にのし上がった美しい男“ベラミ”がいた……。

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この度、ロバート・パティンソン、ユマ・サーマン、クリスティン・スコット・トーマス、クリスティーナ・リッチが出演する『Bel Ami』(原題)の邦題が『ベラミ 愛を弄ぶ男』に、そして3月9日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開が決定しました。
主人公ジョルジュには、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン。貧しさから這い上がるため、愛など顧みずに女たちを踏み台にしていく美貌の冷血漢をセクシーに演じ切った。ジョルジュに溺れる3人の貴婦人には、ユマ・サーマン、クリスティン・スコット・トーマス、クリスティーナ・リッチという現代映画界のミューズたち。
監督は演劇界で30年以上も活躍してきたドネラン&オーメロッドの演出家コンビ。初の映画作品で文豪モーパッサンの原作の持つ鋭いディティールと大胆さを見事に映像化することに成功した。
●ストーリー
「パリで権力を操っているのは男性ではありません。彼らの奥方なのよ」
1890年のパリ。アルジェリア帰還兵のジョルジュ・デュロワは、鉄道会社の安月給で惨めな暮らしを送っていた。しかしある日、新聞社に勤める旧友との再会がきっかけで、仰ぎ見る世界への扉が開く。
自分の美貌が有効な武器であることを知り、上流社会の夫人たちを次々に征服しながら富の頂点へと駆け上がるジョルジュ。すべてが望みどおりに進んでいたが、ある日新聞社の社長の裏切りを知った彼は復讐を決意する。
それは、女たち全員を踏み台に、栄光の頂上へと登りつめる最後の策略だった……。
原題:Bel-Ami
監督:デクラン・ドネラン、ニック・オルメロド
製作:ウベルト・パゾリーニ
原作:ギィ・ド・モーパッサン
製作総指揮:サイモン・フラー
脚本:レイチェル・ベネット
出演: ロバート・パティンソン、ユマ・サーマン、クリスティン・スコット・トーマス、クリスティーナ・リッチ
2012年/イギリス映画/スコープサイズ/102分/日本語字幕:寺尾次郎
配給:ツイン
宣伝:アルシネテラン
協力:パラマウント ジャパン
©Bel Ami Distribution Limited 2010 All rights reserved
『ベラミ 愛を弄ぶ男』
3月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
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