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「ザ・ラッキー・ワン(原題)」映画製作開始

スコット・ヒックスがザック・エフロン主演に新たなロマンチック・ドラマ映画を監督
ニコラス・スパークスの小説『ザ・ラッキー・ワン』に基づくストーリー
2011年公開
ワーナー・ブラザース映画、またビレッジ・ロードショー映画は、ニコラス・スパークスのベストセラー小説『ザ・ラッキー・ワン』を原作とした、ザック・エフロン(『セブンティーン・アゲイン』、『チャーリー・セント・クラウド』)、テイラー・シリング(現在製作中の『Atlas Shrugged』)、そしてブライス・ダナー(『ミート・ザ・ペアレンツ』『ミート・ザ・ペアレンツ2』)出演のロマンチック・ドラマ映画の製作を開始した。


この映画は現在、アカデミー賞ノミネートを誇るライター兼ディレクターのスコット・ヒックス(『シャイン』『幸せのレシピ』)監督により制作が行われている。
脚本はニコラス・スパークスの小説『ザ・ラッキー・ワン』を基にウィル・フェタース(『リメンバー・ミー』)が担当。
過去にニコラス・スパークスの小説、『A Walk To Remember』、『最後の初恋』、『メッセージ・イン・ア・ボトル』を原作とした映画の製作を手掛けているデニース・ディ・ノヴィ、そしてケヴィン・マコーミック(現在制作中の『アーサー』)が製作を担当。
またラヴィ・D・メタ、アリソン・グリーンスパン、ブルース・バーマンが製作総指揮を担当。そしてケリー・ハイセンが共同プロデューサーとして参加している。
ライリー・トーマス・スチュアート(TV番組『90210』)、ジェイ・R・ファーガソン(テレビシリーズ『マッドメン』)とアダム・ルフィーヴァー(『バウンティー・ハンター』)他が出演。
アメリカ海軍軍曹ローガン・ティボー(エフロン)はイラクにおける3度目の任務を終え、自身の命綱となった面識さえもない女性の写真を手に帰還する。
ローガンは彼女の名前がベス(シリング)であるということと、彼女の居場所を知り、彼女の家を訪れ、彼女の家業であるケンネルでの仕事を始めることになる。
最初にベスがローガンに対して抱いていた不信感や、彼女自身が抱えている問題をよそに、二人の間には恋が芽生える。
ローガンはこの時ベスが単なる自分の守り神以上の存在に成り得るという希望を抱き始めていた。
クリエイティブチームには、撮影監督にアラー・キビロ(『しあわせの隠れ場所』)、美術担当にバーバラ・リング(『幸せのレシピ』)、衣装担当にデイナ・ピンク(『ブルーノ』)、そして、編集にスコット・グレイ(『The Boys Are Back』)が担当。
この映画は現在ルイジアナ州ニューオリンズ、またその周辺の地域、
主にセント・バーナード郡、コヴィントン、アビタスプリングス、バーンサイド、ポンチャトゥーラ、マディソンヴィル等にて撮影が行われている。ワーナー・ブラザース・エンターテイメントカンパニーのワーナー・ブラザース映画により配給される。また一部の地域ではビレッジ・ロードショー映画より配給される。