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映画『恐怖』鳩山来留夫改名して参議院選挙参戦?! 党宣言、恐怖マニフェスト発表報告

『リング』『呪怨』など世界を震撼させてきた一瀬隆重プロデューサーと数々のJホラーの脚本を手がけてきた、高橋洋監督が、Jホラーシアター完結編として話題の『恐怖』。人間の意識の外を見ようと、自分の娘まで実験してしまう母親の狂気を描いた脳髄狂気ホラーとして、全世界配給も決定しています。
この度、鳩山由紀夫首相辞任以来、苦境に陥っている鳩山来留夫が、を立ち上げ?会見を行いました。これに絡め、をお題に大喜利を繰り広げ、5つのマニフェストを掲げるなど笑いの絶えない会見になりました。


鳩山来留夫:
最近、恐怖を感じていることは(仕事がなくて)家にいるから近所の人たちが「あの人何やってるの?」と心配して、やたら家を訪ねてくることです。毎日ゲームばっかりやっていて嫁に怒られてばかりで・・。こういう恐怖を感じることになってしまったのは鳩山前総理のせいでもありますけど、でも鳩山さんがいなければ、無名の僕が世に出ることもなかったので。
でももうちょっとうまくできなかったのかな・・と今は思います。4年くらい任期があるだろうと思ってゆっくり考えていたんですけど、まさか8ヵ月で終わるとは思っていなかったので。鳩山総理の発足当時はおいしい思いをしましたが、支持率が下がってきたときは「うそつき!」といわれたり、酔っ払い相手に土下座をさせられたり、ブログに殺人予告がきたり・・。(鳩山総理が)辞任して影響したことは、晩飯のおかずが1品減ったことです。今後はバラエティ番組を観て、毎日2回は笑いをとる並の芸人になることを目標にしています。また、映画は参議院選挙の前日7月10日(土)より公開なのでぜひ観てください。
マキタスポーツ:
映画はすごいイメージの世界、頭の中のことなので、心理的におっかない感じですね。
●ストーリー
16ミリ・フィルムの中に出現した不思議な白い光を目撃した姉妹みゆきとかおり。17年後、死への誘惑に取り憑かれてしまった姉、みゆきは失踪する。姉の行方を追うかおりは、禁断の脳実験を繰り返す母親、悦子と再会。美しき姉妹と狂気の母親を待ち受けていたのは、彼女たちが生きる現実そのものを揺るがす異常な惨劇だった・・・・。
かおりに扮するのは、『シムソンズ』で映画デビュー以来、着実に女優としてのキャリアを積んでいる藤井美菜。姉のみゆきを『パッチギ! LOVE&PEACE』『パレード』など数々の話題作に出演している中村ゆりが演じる。また、脳実験に執着する母親、悦子の狂気を片平なぎさが渾身の演技で体現している。
監督・脚本:高橋洋
プロデューサー:一瀬隆重
出演:藤井美菜 中村ゆり 片平なぎさ 日下部そう 斉藤陽一郎 長宗我部陽子 郭智博 松嶋亮太 波多野桃子 高橋長英
撮影:芹澤明子
照明:金沢正夫
美術:井上心平
音楽:長嶌寛幸
録音:藤本賢一
音響効果:柴崎憲治
編集:深沢佳文
視覚効果:松本肇
特殊メイク:百武朋
キャスティング:山口正志
助監督:本間利幸
製作担当:今野茂昭
ライン・プロデューサー:金子哲男
2009年/日本/カラー/35mm/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/94分
製作:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント/Entertainment FARM/CELL/オズ/東京テアトル
製作プロダクション:オズ
配給:東京テアトル
宣伝:メディアボックス
©2009「恐怖」製作委員会
『恐怖』
7月10日(土) テアトル新宿他全国順次ロードショー
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