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『血界戦線』AnimeJapanステージ&先行上映会オフィシャルレポート

血界戦線4月4日よりMBSほかで放送開始!
TVアニメ『血界戦線』
AnimeJapan 2015「『血界戦線』スペシャルステージ」&「第1話&第2話先行上映会」 イベントレポート到着!
内藤泰弘原作『血界戦線』(集英社 ジャンプ・コミックス刊)が待望のTVアニメ化!
原作は『トライガン』などの大ヒット作で知られる内藤泰弘のダイナミックなバトルアクションコミック。秘密結社ライブラに所属する個性あふれる魅力的なキャラクターと繊細な心理ドラマが人気の新感覚バトルアクションとなります。
4月4日(土)からの放送スタートに先駆け、3月21日(土)に東京・お台場の国際展示場にて開催されたAnimeJapan 2015のGREENステージにて、「『血界戦線』スペシャルステージ」を開催。また、同日の夜には、お台場シネマメディアージュにて、第1話&第2話先行上映会を開催。両イベントともに多くの皆様にご来場頂きました。
豪華キャスト陣が登壇した2つのイベントのオフィシャルレポートが到着しました!


●AnimeJapan 2015『血界戦線』スペシャルステージイベントレポート到着!
3月21日、東京・お台場の国際展示場にて開催されたAnimeJapan 2015。
そのGREENステージにて、キャスト陣が登壇する「『血界戦線』スペシャルステージ」が開かれた。
会場に詰めかけた観客を前に、まず最初にスクリーンに映し出されたのは、オープニング・テーマを担当するロックバンド、BUMP OF CHICKENからのビデオメッセージ。メンバーからは、本作の主題歌を担当することの喜びと、作品への期待が語られた。続けて主題歌「Hello,world!」のTVサイズをまるまる使用した最新PVが上映されると、客席は疾走感あふれるサウンドとハイクオリティな映像に釘付けとなった。

血界戦線

PV上映が終わると、いよいよ豪華キャストによるトークショー。
まずステージに登場したのは、今回司会を務めるレオナルド・ウォッチ役の阪口大助。そして阪口の呼び込みとともに、秘密結社「ライブラ」のリーダーであるクラウス・V・ラインヘルツ役の小山力也、同じくメンバーであるザップ・レンフロ役の中井和哉、チェイン・皇役の小林ゆう、音速猿のソニック役を務める内田雄馬、そしてアニメオリジナルキャラクターのホワイト役を演じる釘宮理恵の5人が登壇した。
ステージスタートとともに、まず原作者・内藤先生からのメッセージが紹介された。
「ようこそ!! AnimeJapan血界戦線ステージへ!! 羨ましいです。豪華出演陣が揃いも揃った豪華なイベント。でも尺を聞いてビックリ。絶対足りませんね。絶対にアッという間に終わってしまうので皆さん集中して楽しんで下さい…!! P.S きっと阪口さんが死ぬ程働かされると思うのでツッコミフィーをギャラに上乗せしてあげてください。」
阪口の役割を的確に把握した内藤先生からのコメントに会場は笑い声に包まれたが、その予想通り、イベントは脱線しまくりの展開に。
まずは、小山が「今日は喋りません」と宣言すると、『血界戦線』の“ファイナルウェポン”こと小林が、小山のことを「親分」と呼び、ステージ上を駆け回る。そんな大暴れする2人にツッコミながらも、司会の阪口は本作の魅力を「独特の世界観」「ヘルサレムズ・ロットという舞台」「最強のスタッフ」「魅力的なキャラクター」の4つのコーナーにわけて、それぞれにトークが展開した。

血界戦線

トーク中には、アフレコ時の意外なエピソードも。ほぼ毎回、アフレコ現場に足を運んでいるという内藤先生は、キャスト陣に差し入れをプレゼント。なかでも釘宮が一番美味しかったと挙げたのが「焼きサバの棒寿司」。ほかにも、スティーブン・A・スターフェイズ役の宮本充と小山がサンドイッチの争奪戦を繰り広げるなど、差し入れはキャスト陣にも印象深いものになっている様子。
また、スタッフ紹介のコーナーでは、松本理恵監督の人となりが話題に。
以前、別の作品で松本監督と仕事をしたことがある釘宮は「作品に対する愛情がすごく深い」。
また、小山は「松本監督は、アフレコ前にあいさつをされるんですけど、それを聞くと現場の空気がなごむんです」と、その印象を語った。
さらにキャラクター紹介のコーナーでは、小山が本作の見どころのひとつでもある、必殺技のシャウトを披露。……と思いきや、別作品のロボットの名前を叫ぶなど、ボケまくる展開に、会場は大爆笑。
最後はしっかり「ブレングリード流血闘術 111式 クロイツヴェルニクトランツェ!」と決めた。
そしてステージは、放映情報のインフォメーションや小山・阪口・内田の3人がパーソナリティを務めるウェブラジオの紹介を挟んで、最後は各キャストからのメッセージで締めとなった。

血界戦線

「みんなで一致団結して鋭意制作中です。これから最終話に向けて頑張ります!」(釘宮)
「絵がキレイなのはもちろんなんですが、音楽の美しさやストーリーの面白さなども含め、深いものがたくさん詰まった作品です」(内田)
「松本監督を初め、スタッフ・キャストの皆様の熱意が感じられる作品になっています。私も大好きな作品です!」(小林)
「今日のステージはこんな感じですが、みなさん基本的に大人なので、仕事はしっかりやっています(笑)。
その成果がしっかり反映した、すごい作品になっていますので、初回からぜひお見逃しのないよう、お願いします」(中井)
「本編はちゃんとお仕事してますので、どうか信じて、観てください!」(小山)
「素晴らしいスタッフと、とても豪華なたくさんの先輩たちに囲まれて、本当に幸せな気持ちで毎回の収録に挑んでいます。これだけのメンバーが揃って、面白くないわけがない。そう思っていますので、4月4日からの放映開始をぜひ楽しみに待っていてください」(阪口)
●第1話&第2話先行上映会@お台場シネマメディアージュ イベントレポート到着!
“技名を叫んでから殴る”バトルアクション漫画、内藤泰弘『血界戦線』(集英社 ジャンプ・コミックス刊)を原作とするTVアニメが2015年4月よりいよいよ放送スタート! 3月21日、TV放送開始に先駆けて、お台場シネマメディアージュにて「血界戦線 第1話&第2話先行上映会」が開催された。
また、当日はメインキャストらによるトークショーも行われた。

血界戦線

トークショーに登壇したのは、物語の舞台となる街、ヘルサレムズ・ロットを訪れることになった青年、“レオ”ことレオナルド・ウォッチ役の阪口大助、そして彼がメンバーとなる秘密結社・ライブラのリーダー、クラウス・V・ラインヘルツ役の小山力也、同じくライブラのメンバーである、ザップ・レンフロ役の中井和哉とチェイン・皇役の小林ゆう、そしてとある事件からレオと行動をともにするようになる音速猿・ソニック役を務める内田雄馬の5名。新宿ロフトプラスワンでのイベント時にもMCを務めた村田晴郎が今回もMCとして登壇。ステージ上ではアフレコでの和気藹々とした雰囲気が窺えるトークが繰り広げられた。
まず最初に、MCの村田から上映されたばかりの第1話&第2話の感想を聞かれた阪口は、「完成した作品を観て、ホッとしました」とコメント。続けて、「この第1話はすごくアフレコに時間をかけて丁寧に丁寧にやっていただいたエピソードなんです。それに音楽がついて、こういう形になったのか、と。とても印象深いエピソードになりましたね」と語った。
続く中井は第2話について触れ、「ザップが憎まれ口を叩きながらも、仲間のことを気にかけているような雰囲気とか、『雌犬!』って言いながらも、どこかでチェインのことをアテにしてそうなところとか。“仲間”としての距離感みたいなものが、うまく出ているなと思いました」。
一方、「雌犬!」と呼ばれた相手、チェイン役の小林も、「劇中では『銀猿!』と返しているんですけども、そう言いながらも頼りにしているのかな、と……。中井さんと同じような気持ちになりました」と感想を述べた。
内田の印象に残ったのは、やはり「必殺技を叫ぶシーン」。
「ソニックはほとんど話さないキャラクターなんですけど、あんなふうにバーンと、必殺技を出したいなと思っちゃいます(笑)」
そして最後になったクラウス役の小山は、「言うことなんて聞いてたまるか!」と叫ぶと、いきなり会場を走り出すファンサービスに! 会場が笑顔に包まれるなか「納得のクオリティでしたね。本当に素晴らしい仕上がりで感嘆しました」と語った。

血界戦線

続いて司会者からの質問は、それぞれが演じるキャラクターについて。
「クラウスについては、紳士、知性、教養!これです!でも紳士らしく寡黙な男なので、なかなかセリフが少なくて、そこは寂しいです(笑)」(小山)
「ザップは仕事に対して誇りを持っている。そこは大切にしようと思いながら演じてますね。
キャラクターとしては、仕事以外のところではだらしない感じのキャラクターなんですけど、締めるべきところはしっかり締める。そこを心がけるよう、監督からもディレクションがありました」(中井)
「スターフェイズさんが一緒に登場しているシーンでは、チェインさんの乙女な部分が垣間見えるときもあります。また、ザップさんのことは、中井さんには申し訳ないんですが、監督からも『ザップのことは本気でどうでもいいと思っています』と仰っていただいています(笑)」(小林)
「ソニックの外見は猿なんですけど、異界の動物なので、猿のように見えて猿じゃないところがあるんです。なので、僕の認識としては、彼はきっと人の言葉を理解できているんだろう、と。台本にはセリフがないので、すべてアドリブで入れされていただいているんですが、この子が何を考えているのか、観ている方に伝わるといいな、と思いながら演じています」(内田)
「ライブラそのものが異能の集団なので、そのなかでどう“普通”を演じるかに心を砕いていますね。レオは普通の男の子ではあるんですけど、決断する力はあるし、場面によってはすごく輝く。
演じていてメリハリのあるキャラクターだな、と思います」(阪口)
残念ながらレオは劇中で必殺技を叫ぶ場面がないが、MCの村田から「叫んでみたいですか?」と聞かれると、阪口は「叫びたいですね。それはデビューしてからずっと思っているんですが、なかなか必殺技を持ったキャラと出会えないんです(笑)」と答えた。
また本作には、この5人のほかにもベテラン声優陣が続々と出演。
最後に、阪口が「現場でも、とても刺激を受ける作品になっています。なので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいですね」と話すと、会場からは盛大な拍手が沸き起こった。
ハイクオリティな映像と、スピーディな物語、そして豪華声優陣による演技……と、見どころ満載のTVアニメ『血界戦線』。その仕上がりにますます期待が高まる先行上映会となった。
『血界戦線』公式サイト:http://kekkaisensen.com/
公式facebook:https://www.facebook.com/kekkai.anime
公式Twitter:@kekkaisensen (推奨ハッシュタグ:#kekkai_anime)
公式webラジオ「TVアニメ『血界戦線』技名を叫んでから殴るラジオ!」:http://www.onsen.ag/program/kekkai/
©2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会
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