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新劇場版『頭文字D』原作・しげの秀一コメント到着、海外配給決定

新劇場版 頭文字D Legend1「原作を何度も読んだ人でもアニメをずっと観てた人でも、増幅された感動がガツンとくると思う。」原作者のしげの秀一先生も太鼓判!
新劇場版『頭文字D』海外配給決定!
1995年から18年間の長きにわたって「ヤングマガジン」(講談社)に連載され、壮絶な公道最速バトルを通して若き“走り屋”たちの青春群像を描いてきた、しげの秀一原作の『頭文字D』。単行本全48巻の累計部数は4860万部を誇り、TV&映画のアニメ化や実写映画化もなされるなど、今なお日本中の若者達を熱狂させ続けるクルマ&青春コミックの金字塔が、新たな劇場用アニメーション映画3部作として、さらなる伝説を紡ぎ出します。
この度、『新劇場版「頭文字D」Legend1 -覚醒-』の海外配給が決定しました。また、公開を直前に控え、原作のしげの秀一先生から本作についてのコメントが発表されました。


●しげの先生も大絶賛の 『新劇場版「頭文字D」 Legend1 -覚醒-』 、海外へ!!
『新劇場版「頭文字D」Legend1 -覚醒-』の海外配給が決定し、6ヵ所の国と地域で公開されることとなった。現時点で公開が決定しているのは、日本と同時公開の台湾をはじめ、香港、マレーシア、フィリピン、インドネシア、シンガポール。現在、ほかの国でも配給に向け交渉が進められており、公開規模は拡大される見込みだ。
都内での試写会で350名を対象にアンケートを実施したところ、作品への満足度は96%という高い値となった。「エンジン音、車の自然な流れ、まさにリアルでした」、「ド迫力の運転シーンに胸が熱くなりました」、「原作をリスペクトしてくれていてうれしかった」、「ドリフトに鳥肌が立った」など熱いコメントが寄せられ、もう一度観る、第2弾が楽しみという声も多かった。

頭文字D

また、公開を目前に原作のしげの秀一先生から本作の試写鑑賞直後のコメントが発表された。
・しげの秀一先生コメント
単純に言って、興奮、感動したよー。純粋に「イニD」の世界観ってあんな感じなんだろうなって。初めて観た人も喜んでくれるんじゃないかな。
走行シーンもよかった。人間ドラマを引き立てるものになっていたと思う。スピード感とか確かにすごいんだけど、それだけじゃなくて、ドラマ全体の流れの中でスムーズに溶け込んでいたし。だから、演出とか構成とかホント上手だった。素直に原作のいいところをどん欲にひきだしているよね。
映像化された作品の中では一番素直に観られた。映像化作品を観る時って、自分の作品の欠点とかをみせつけられるようなところがあって。恥ずかしくなったり、辛くなったりしてへこむんだけど、そういうことがなかったね。だから再構築がうまかったんだよ。脚本がよかったよね。よくできてた。
もう一回あのシーン、やり直せといわれたら、あれに近づくと思う。オレがやっても。冷静に観ていくと原作と違うんだけど、本質的なところは同じなんだよね。なつきのエロさもよかったし。うん。
原作を何度も読んだ人でもアニメをずっと観てた人でも、増幅された感動がガツンとくると思う。この最初のバトルもいまから観ると感慨深いものがあるし。不思議なローカル感とかマイナー感とかよく出てた。

配給:松竹
『新劇場版「頭文字D」Legend1 -覚醒-』
全国公開中!
©2014新劇場版「頭文字D」製作委員会
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