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Extra 『宇宙戦艦ヤマト2199』第七章「そして艦は行く」

宇宙戦艦ヤマト2199 7マスコミ試写にて『宇宙戦艦ヤマト2199』第七章「そして艦は行く」を観賞。7月24日からイベント上映される出渕監督による『宇宙戦艦ヤマト』リメイク最終章。
前回の第六章が上映3日前というタイミングでの試写ですが、今回はなんと上映前日。上映館で行われている前夜祭と同じ時刻での試写となりました。厳密には、こちらの試写会では挨拶などがある分、前夜祭より遅い上映開始w 制作はギリギリまでがんばっていたようですが、第25話は短縮版ということで、こちらはテレビ放映まで完成版はお預け。途中、作画が崩れていたところなども放映までに修正されるんでしょうか。一部ではありましたが。


さて、去年の2月から1年半かかった長い航海もこれで終了。『宇宙戦艦ヤマト2199』の幕がいよいよ閉じます。旧テレビ版同様、この章で描かれるのはガミラス帝星でのデスラーとの直接対決、イスカンダル到着、そして地球への帰還です。ストーリーは変更や修正などが入っていますが、きちんと筋が通る形となっており、生まれ変わったヤマトにふさわしいエンディングになったと思います。
個人的には、地球へ帰還するためにイスカンダルを離陸するヤマトの姿で泣きそうでした。感動するところが違うだろ!とつっこまれそうですが、このシーンがもっともジーンとしました。

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今回の『宇宙戦艦ヤマト2199』では、旧作ともっとも大きく違ったのはガミラス側の描き方だと思います。それぞれのキャラクターに深みが増した描き方になっているわけですが、この第七章ではそこもきちんと収束させていました。制作スタッフ、本当にガミラスが好きなんだなぁと改めて思いましたね。
大スクリーンで観るべき作画クォリティ、それから音楽。テレビ放映ももちろん観ていますが、最後まで観て、すべてスクリーンで観られたことはとてもよかったなと思います。とてもテレビアニメのクォリティではなく、冒頭の挨拶でも触れられていましたが、劇場版を作ったという言葉はぴったりだったと思います。
様々な旧作がリメイクなどをされる中、前作のいい部分を最大限活かしながら、現代風のアレンジを加え、さらに現在の最新技術で描いた本作。リメイクといいながらまったく別物になってしまったり、現代風のアレンジを加えるために本質が失われてしまったりする作品が多いなか、この『宇宙戦艦ヤマト2199』は“リメイクとはこうあるべき”といういいお手本になったと私は思います。
古くからのファンをひっぱりだすためだけに、名前だけ借りてるようなまったくの別作品がとても多い。違う名前でいいのでは?というような作品ですね。そういう企画を作る人は『宇宙戦艦ヤマト2199』を観てきちんと考えてほしいと思いますね。
出渕監督を含め、この作品に携わった方々に、本当にありがとうと言いたい。全編を見終えて、旧作の単なる焼き直し以上の作品を提供していただき、逆に旧作の持っていたポテンシャルを改めて感じさせてくれた本作。この作品が観られたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
『宇宙戦艦ヤマト2199』第七章「そして艦は行く」は本日8月24日より全国16館にて二週間限定で上映です。
『宇宙戦艦ヤマト2199』公式サイト:http://yamato2199.net/
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