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Extra 『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章「銀河辺境の攻防」

宇宙戦艦ヤマト2199 4マスコミ試写にて『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章「銀河辺境の攻防」を観賞。1月12日からイベント上映される出渕監督による『宇宙戦艦ヤマト』リメイク第4弾。
今回の第四章はドメルの登場はあるものの、オリジナリティの高い話が揃えられています。第三章でヤマトに取り残されたガミラス人・メルダのエピソード、それから、地球とガミラスのファーストコンタクトと開戦への経緯、フラーケンが駆る次元潜航艦との戦い、さらに、古代・島・森雪の過去が描かれるエピソードと、旧作にはなかったストーリーが展開されます。


フラーケンの登場もそうですが、旧作からのファンが思わずにやりとするシーンも満載。その一つは、すでに公開されている冒頭10分の映像でもわかるように、ガトランティスの登場。ドメル率いるガミラス艦隊との戦いが描かれます。このシーンでは『さらば宇宙戦艦ヤマト』でのBGMがアレンジして使われているのもポイントが高いですね。

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ガミラスとの戦いの直後に突然現れるガトランティスという部分にちょっと違和感を持っていたのですが、このように第一作の時点でガミラスと戦っていれば、時間を置かずに地球に侵攻してくることも不思議ではなくなります。
この戦闘シーンで少し気になったのは、ガミラス艦隊に三段空母や戦闘空母がいなかったこと。第五章か第六章ではドメル艦隊VSヤマトの戦いが描かれるはずですが、これら、ガミラスの空母は登場しないんでしょうか。まあ、そんなことはないと思うのですが。

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その空母の代わりというわけではないでしょうが、今回の第四章では次元潜航艦が登場します。これはTVシリーズ第3作『宇宙戦艦ヤマトIII』にガルマン・ガミラスの船として登場したものですね。亜空間に潜航し、潜水艦のような攻撃を仕掛けてきます。
第四章では全体的に戦闘シーンが少ないので、この戦いが一つの見どころです。戦闘中に倒れてしまう沖田艦長。副長として指揮を執る真田さん。姿が見えない敵に対する初めての戦い……。尺は短いですが、その駆け引きは『眼下の敵』を彷彿とさせる名シーンになったと思います。
ガミラス側の描写では、個性豊かな新しいキャラクターが登場し、それぞれの思惑が見え隠れして、旧作にはない敵の奥深さが垣間見えます。単なるリメイクを超え、旧作のいい部分を残しつつ、さらに世界を拡げているヤマト。第四章でいよいよ半分を超えるところまできましたが、これだけ広がったストーリーをどう集約するのか。残り3章が非常に楽しみになってきました。

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『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章「銀河辺境の攻防」は1月12日より全国12館にてイベント上映です。
『宇宙戦艦ヤマト2199』公式サイト:http://yamato2199.net/
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(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
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