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『コララインとボタンの魔女 3D』アニー賞最多8部門・10ノミネート獲得!!

12月1日に国際アニメーション協会(ASIFA)より発表された、第37回アニー賞において、ヘンリー・セリック監督作『コララインとボタンの魔女 3D』(原題:Coraline)が、見事8部門、最多10ノミネートを獲得しました!(部門に関しては、『カールじいさんの空飛ぶ家』と並び8部門、 ノミネート数に関しては、最多になります)
アニー賞は、1992年から始まったアニメーションにおけるアカデミー賞と呼ばれるほど権威のある賞で、今後の賞レースを占う意味でも前哨戦となる重要な賞と言われております。
授賞式は、2月6日(LA時間)に行われます。本作のノミネート状況は、以下のとおりです。


●第37回アニー賞・映画『コララインとボタンの魔女 3D』ノミネーションリスト
作品賞
キャラクター・アニメーション賞(トラヴィス・ナイト)
キャラクター・デザイン賞(シェーン・プリモア)
キャラクター・デザイン賞(シャノン・ティンドル)
監督賞(ヘンリー・セリック)
音楽賞(ブリュノ・クーレ)
プロダクション・デザイン賞(クリストファー・アペラン)
プロダクション・デザイン賞(上杉忠弘)
ストーリーボーディング賞(クリス・バトラー)
声優賞(ドーン・フレンチ”ミス・フォーシブル”役)
今後の賞レースにも期待が高まってきております。
●イントロダクション
扉のむこうは理想の世界。でも気をつけて。かなえてはいけない願いごとがある。
オレゴン州に引っ越したばかりの少女コラライン。両親は仕事ばかり、友達もいないし、毎日が退屈で最悪だ。
そんなある日、コララインは新しい家に秘密の小さな扉を見つける。それは、驚くべき”もう1つの世界”への入口だった――。
扉の向こうでコララインが見つけたのは、心躍るサーカスや独創的なミュージカルのショー、花が溢れんばかりに咲き誇る美しい庭、そして優しくて、暖かくて、コララインをとても可愛がってくれる“別の”両親。
ただ1つだけ奇妙なのは、ママもパパも、目がボタン・・・。
「こっちの世界の方が、全然素敵!」コララインは、すっかり扉の向こうの世界に心を奪われるが、元の世界に戻ってみると、本物の家族は姿を消してしまっていた・・・。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督が贈る、想像を超えた新しいファンタジー。
その独特な世界観・動き・質感を愛さずにいられないストップモーション・アニメの最高峰傑作がいよいよ上陸!
日本語吹替えキャスト:榮倉奈々、劇団ひとり、戸田恵子
監督・脚本:ヘンリー・セリック『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
原作:ニール・ゲイマン著「コララインとボタンの魔女」(角川書店)
音楽:ブリュノ・クーレ『コーラス』
撮影監督:ピート・コザチク『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』
コンセプト・アート:上杉忠弘
日本語吹替版翻訳:小寺陽子
演出:木村絵理子
字幕翻訳:稲田嵯裕里
配給:ギャガ powered by ヒューマックスシネマ
原題:Coraline/2009年/アメリカ/カラー/ビスタ/5.1Ch/100分
『コララインとボタンの魔女 3D』
2010年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国<<3D>>公開!
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