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藤井フミヤ、『クヌート』でナレーションは初挑戦

角川映画は、ベルリン動物園のホッキョクグマ・クヌートが懸命に生きる姿を追った映画『クヌート』を夏に公開する運びとなりました。
3月31日(火)、都内グロービジョン録音スタジオにて、本作の日本版ナレーションを務める、藤井フミヤさんのアフレコ収録取材を執り行いました。
映画のナレーションは初挑戦となる、藤井フミヤさんから『クヌート』の魅力等お話いただきました。
藤井フミヤさんコメント


このナレーションの仕事を引き受けた時に、周りにクヌートのことを知っている人が多くて、クヌート人気に驚きました。
映画のオススメは、まず、クヌートを見ているだけで癒されます。北極やロシアの自然も美しく描かれてますし、環境問題について考えさせられる点も、本作の大きな魅力です。
僕も動物が好きで、サファリパークや、海外でもロンドン動物園に行ったことがありますが、動物園では、この地球上の全ての生き物を愛おしく思い、童心に返りますね。
本作のナレーションでは、日本語の正しい発音に気をつけました。僕の声は特徴的だとよく言われますが、シンガーなのでナレーションといっても、歌のような響きに聴こえるかもしれません。そこも楽しんでいただけたらと思います。
夏公開の「クヌート」は、心癒される映画、そして、野生の動物が生きていく厳しさや命の大切さを伝える映画です。ぜひご覧ください!
『クヌート』
2006年ドイツ・ベルリン動物園で誕生。生まれて間もなく母クマの育児放棄から、世界でも例の少ない人工哺育されたホッキョクグマ・クヌート。その愛くるしい姿が一般公開されると、ドイツのみならず世界中にクヌート人気が広まりました。
本作は、クヌートの成長を軸に、野生のホッキョクグマ、開発により森林で孤立するヒグマとの対比により、命の尊さと地球環境保護を訴える感動ストーリー
監督:マイケル・ジョンソン
脚本:テレーザ・アルト、マイケル・ジョンソン
ナレーション:藤井フミヤ
2008年/ドイツ/ドルビーSRD/ビスタサイズ
配給:角川映画
©Dokfilm Fernsehproduktion
『クヌート』
2009年夏 全国ロードショー