『ゴジラ-1.0』アカデミー賞前哨戦「クリティクス・チョイス・アワード」に山崎貴監督が出席

「アカデミー賞」視覚効果賞のノミネート作品を決めるための「Bake Off」にも参戦！
ゴジラ、世界最高峰の戦いへ！

1月12日からは『ゴジラ-1.0／C』も公開された『ゴジラ-1.0』。1月14日までの73日間で観客動員346万人、興行収入53.2億円を突破。さらに、北米では1月13日までの44日間で興行収入5006万ドル（＝約72億円）を超え、先週末にアニメを含めた日本映画の興行収入で北米歴代2位に浮上しました。日本興収も含めた全世界興収では現在140億円を突破しています。

アカデミー賞「視覚効果賞」のノミネート候補10作品、通称“ショートリスト”にも選出されている『ゴジラ-1.0／C』が、「クリティクス・チョイス・アワード」の外国語映画賞にノミネートされ、1月14日（現地時間）にカリフォルニア州サンタモニカで開催された授賞式に 山崎貴監督が出席しました。

●クリティクス・チョイス・アワード
クリティクス・チョイス・アワード（Critics Choice Awards）は、アメリカ・カナダの映画批評家による映画賞であり、「アカデミー賞」の前哨戦として注目されています。

授賞式には賞にノミネートされたロバート・デ・ニーロやレオナルド・ディカプリオ、エマ・ストーン、マーゴット・ロビーらに加え、ハリソン・フォード、ジョディ・フォスター、メグ・ライアンらも出席し、超一流ハリウッド俳優や名監督が勢ぞろい。

そんな全米が注目する大舞台に山崎貴監督も登場。ハリウッドセレブたちと共にレッドカーペットを歩いた後、約3時間にもおよぶ授賞式に参加しました。

惜しくも受賞は逃しましたが、山崎貴監督は「スターだらけで、本当に凄い異空間でした。そんな中でかなりの人たちが「ゴジラ観たよ」と言ってくれて、写真を一緒に撮ろうとむこうからグイグイ来てくれて、『ゴジラ-1.0』が浸透してくれていることが分かって嬉しかったです」と笑顔でコメントしました。

・山崎貴監督 受賞式参加後の感想コメント
スターだらけで、本当に凄い異空間でした。 そんな中で多くの人たちが「ゴジラ観たよ」と言ってくれて、写真を一緒に撮ろうとむこうからグイグイ来てくれて、『ゴジラ 1.0 』が浸透してくれていることが分かって嬉しかったです。 「いつか一緒に仕事しよう！」と言ってくれる俳優もいました。 ハリソン・フォードとも少し話せて、「スター・ウォーズ」のファンということを伝えられて良かったです(笑)

●「Bake Off」に参戦し、VFXをプレゼン
1月13日（現地時間）、「アカデミー賞」の視覚効果賞のノミネート作品を決めるために実施される「Bake Off」に参戦。「Bake Off（ベイクオフ）」とは、アカデミー賞「視覚効果賞」のショートリストに残った10作品によるVFXについてのプレゼンテーションの場であり、その内容を受けて最終的なノミネート作品5本が選出されます。

各作品のVFX スーパーバイザーなどが登壇し、3分間のプレゼン、10分間の本編映像、約5分間のQ&Aが行われました。

『ゴジラ-1.0』からは白組の山崎貴監督、渋谷紀世子さん、髙橋正紀さん、野島達司さんが登壇。もちろん、邦画として「視覚効果賞」の「Bake Off」に参加することは初となります。白組ならではのハイレベルなVFX技術と古典的な手法を合わせた撮影技法の発表に、その日一番の歓声が巻き起こり、会場を大いに沸かせました。

「Bake Off」の休憩中や終了後には、山崎監督らのもとへ映画関係者が駆け寄ってきて、「プレゼンが素晴らしかった」、「私にとって2023年No.1の作品だった」などなど、ひっきりなしに声をかけられていました。

また、『ブルース・ブラザース』や『星の王子 ニューヨークへ行く』などで知られるジョン・ランディス監督自らが山崎監督のもとに駆け寄り、「とにかく素晴らしい映画だった」と声をかけ山崎監督も感激。確かな手応えを感じながら、現地を後にしました。

「アカデミー賞」視覚効果賞のノミネート5作品は1月23日（現地時間）に発表される予定です。

『ゴジラ-1.0』
全国東宝系にて“ゴジラ級”大ヒット公開中！
公式Twitter：@godzilla231103

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