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『キャプテン・フィリップス』アメリカ映画協会賞トップ10に選出!

10月11日に全米公開、11月29日に日本公開となりました映画『キャプテン・フィリップス』は、2009年に実際に起こったソマリア海賊・米船長人質事件を映画化した海洋アクション超大作です。
海軍が救出劇を繰り広げた緊迫の四日間は全米に衝撃を与え、船員の命と引き換えにただ一人人質となったフィリップス船長の勇気にアメリカ中が感動。オバマ大統領も「フィリップス船長はアメリカ人の鑑(かがみ)」と賛辞を送ったこの人質事件を、緊迫感溢れる重厚なドラマに仕上げたのは、『ユナイテッド93』『ボーン』シリーズのポール・グリーングラス監督。


主演のトム・ハンクスはフィリップス船長を演じ、監禁される人質の恐怖と、それでもなお船長としての誇りを失わない男の威厳の間で揺れる心情をリアルに表現、アカデミー賞候補との呼び声も高い、新境地を見せています。
アカデミー賞への前哨戦としても名高いアメリカ映画協会賞がこのたび発表され、本作は、作品賞トップ10(優劣なし、今年アメリカで製作された作品の上位10本)に選出されました。現地時間12日(木)に発表となるゴールデン・グローブ賞への期待も高まる本作。作品賞のほか、ポール・グリーングラス監督の監督賞、トム・ハンクスの主演男優賞、さらにはソマリア人海賊を演じた演技初経験のソマリア系アメリカ人バーカッド・アブディの助演男優賞へのノミネートも期待されます。
主演:トム・ハンクス
監督:ポール・グリーングラス
脚色:ビリー・レイ
原作:「キャプテンの責務」(ハヤカワ文庫刊)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式FB:facebook.com/CaptainPhillips.jp
公式Twitter:@CaptainP_JP
『キャプテン・フィリップス』
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