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史上初!エルメス×『東京島』コラボ会見

「東京島×エルメス」コラボレーション会見&『東京島』完成会見
記者会見レポート
映画のコラボレーション発表と完成会見が行われました。
銀座のメゾン エルメスでの史上初の映画記者会見ということで場内は緊張感が漂っていたものの、初解禁となる映像が流れると場内からは歓声があがりました。
エルメスジャポンの有賀社長の挨拶、藤本執行役員と木村さんのトークセッションの後、エルメスのスカーフを身にまとった登壇者3人が登場。
過酷な(!?)沖縄ロケの思い出や自分の演じた役柄に対する思いを話したり和やかな雰囲気の会見になりました。
●イベント詳細
日時:4月7日(水)
会場:メゾン エルメス
登壇:
木村多江、窪塚洋介、福士誠治(映画『東京島』メインキャスト)
有賀昌男(エルメスジャポン株式会社 代表取締役社長)
藤本幸三(エルメスジャポン株式会社 執行役員)


●登壇者コメント
木村多江(主演清子役)
今回役のオファーをいただいたとき、何で私なんだろうと思いました。
清子はとてもポジティブなんですけど、私はどちらかというと“薄幸”ってイメージを持たれていると思っていたので(笑)。
撮影もとてもタフなのものだったので、私自身が新しい自分に出会えたと思います。
この映画、女性の共感を得られると思うんですが、男性がどういう反応をするか気になります。
窪塚洋介(ワタナベ役)
衣装合わせで亀の甲羅を渡されたので、亀の役かと思いました(笑)。
僕の演じたワタナベはおかしな奴なんですが、より怪しい原作のイメージをもっと取り入れたいと監督たちに頼みました。
(原作のような)ハードな内容の作品が、本作(映画版)のようなテイストになったのは、現代人を象徴しているのではないかと思いました。
もし映画のパート2があるなら女23人の中に僕1人がいいですね!
福士誠治(GM役)
ひとりの役なのに3つの名前を持っているというのは初めての挑戦でした。
僕の役は見ているととても温かいなと思う瞬間とムカつく瞬間があるんですよ。
人間の心の動きが楽しめる映画になっています。
この映画を一言で表すとすると、「愛」という言葉かなと思います。
単にラブストーリーという意味ではなくて、人と人とのつながりを含めた、広い意味での「愛」が沢山ある映画だと思いました。
●ストーリー
無人島に漂着した23人の男と、ひとりの女。
そこは地獄か、楽園か。果たして脱出できるのか―。
欲を剥き出しに、生にしがみつく現代の日本人たちの孤島脱出サバイバル・エンターテインメント、誕生。
監督:篠崎誠
脚本:相沢友子
原作:桐野夏生(新潮社刊)
製作:「東京島」フィルムパートナーズ
企画・制作プロダクション:ゼネラル・エンタテインメント&ユーズフィルム
特別協力:エルメス
製作:「東京島」フィルムパートナーズ
配給:ギャガ
©2010「東京島」フィルムパートナーズ
『東京島』
2010年夏 シネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー
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