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『ウォンテッド』ジェームズ・マカヴォイ、DAIGO記者会見、ジャパンプレミアレポート

『ウォンテッド』
ジェームズ・マカヴォイ、DAIGO来日記者会見
開催レポート
東宝東和配給、アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ主演のアクション超大作『ウォンテッド』で主人公、ウェスリー役のジェームズ・マカヴォイ、日本語吹替版声優のDAIGOさんの記者会見が9月1日(月)16:00よりペニンシュラ東京・グランドボールルームで催された。
当日は、記者130名、スチール113名、ムービー51名と多くの報道陣が詰め掛け、満席となった会場の中で質疑応答が行われました。
字幕版・吹替版の主役が初対面のこの日、DAIGOさんはトレードマークの皮の手袋をジェームズ・マカヴォイのために用意しプレゼント。DAIGOさんのお約束でもあるロック・ポーズを二人揃って決めました。
また、DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」(9月24日発売)が『ウォンテッド』の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したことも発表。映画のシーンも盛り込まれたスピード感あふれるPVがお披露目されました。


●日本の印象はどうですか?
マカヴォイ「東京の街はとにかくとても大きいですね。僕はラーメンが大好きなので、昨日食べましたがとても美味しかったです。」
●文学映画とアクション映画の難しさはありますか?
マカヴォイ「文学作品の方がやりやすいです。アクション映画は心理的にも肉体的にも大変でした。
今回は頭が痛くて、肉体も痛くてこんなに大変な映画は初めてでした。」
●監督の印象は?
マカヴォイ「彼の美的感覚は風変わりです。彼は現場でいろいろと試そうとする人です。キャスティングでも映像でも常に面白いことを考えている人です。
そして、この映画ではバイオレンスでさえユーモアがあります。撮影の1年前に映画のスケッチを見せてもらいましたが、撮影中もどんどん変わっていきました。」
DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」をバックに、日本語吹き替え版の主人公ウェスリー役のDAIGOさんが登場
●DAIGOさん挨拶
DAIGO「今回、初めてマカヴォウィッシュに会えて大感激です。」
●今回声優に初挑戦した感想は?
DAIGO「もっとセリフが少ないと思っていたら、ほぼ7、8割ウェスリーのセリフだったのでやばうぃっしゅだったのでアフレン(アフレコ練習)して臨みました。」
●今回DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」が「ウォンテッド」の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したんですよね?
DAIGO「もともとあった「灼熱」という曲ですが、本当にこの映画にリンクしていて、僕もびっくりしました。今回エンディングテーマに決まり、2ヵ所だけ映画のために歌詞を書き変えました。」
●マカヴォイさん、DAIGOさんの吹き替えはどうですか?
マカヴォイ「初めて僕の吹き替え版を見ましたが、とても難しかったでしょうね。すばらしいと思います。」
●この映画の見所は?
マカヴォイ「アクション映画と言ってもこれはバイオレンスの中にもユーモアがある一風変わった映画なので、楽しんでください。」
DAIGO「この映画のアクションはハンパないことになっていて、激アツなんで吹き替えと字幕で2回見てほしいです。」
●DAIGOさん何か言い残したことありますか?
DAIGO「今回はロック手袋を用意しました。このロック手袋をはめるとパワーみなぎる感じなんでぜひはめてみてください。」
と言い、DAIGOさんお馴染みのロック手袋をマカヴォイさんにプレゼントしました。
その後フォトセッションに入り、ロック手袋をはめた二人はロック・ポーズをきめました。
『ウォンテッド』
ジャパンプレミア レッド・カーペット
開催レポート
『ウォンテッド』ジェームズ・マカヴォイ、DAIGO来日記者会見に引き続き、ジャパンプレミアが9月1日(月)19:00より新木場スタジオコーストで催された。
当日は、スチール107名、ムービー65名と多くの報道陣と、レッドカーペットを囲む大勢のファンがゲストの登場を待ち構える中、女優・黒木メイサさんを皮切りに、主人公の日本語吹替版声優を務めたDAIGOさん、2007 ミス・ユニバース世界大会第一位の森理世さん、2008 ミス・ユニバース日本代表の美馬寛子さん、キャスターの中田有紀さん、トリノ五輪金メダリスト・荒川静香さん、映画コメンテーターのLiLiCoさん……といった豪華なゲストが次々と登場。最後に主役のジェームズ・マカヴォイが登場し、集まった大勢のファンに握手やサインで応えました。
舞台挨拶では、二人は初めて日本のファンの前で映画の感想などを熱く語り、客席を沸かせました。
最後はDAIGOさんの『ウォンテッド』の掛け声で満席の観客が「うぃっしゅ」とDAI語録でロック・ポーズ。と、同時に場内には主役二人の指名手配書がばら撒かれ、ファンの歓声がピークに達した中、主演二人は会場を後にしました。
●今日来たファンの反応はどうですか?
マカヴォイ「他に例を見ないくらい温かいファンばかりで本当に感激しています。」
DAIGO「アフレコしていい感じに仕上がっています。今日は忘れられないひと時になりました。」
●『ウォンテッド』の主人公はだめな男ですが、それについてどうですか?
マカヴォイ「彼は始めは負け犬なんだけど、それが段々変化していって彼からインスピレーションを受けました。」
DAIGO「ぶっちゃけ最近は忙しいんで、びしっとしてますね。今は仕事と家の往復なんで今年は仕事の秋にしたいです。」
●今日映画を見る皆さんに一言
マカヴォイ「今日来てくれたファンはとてもすばらしいかったので、僕も日本の滞在を楽しむことができました。皆さんもこの映画を見て、楽しんでもらえると嬉しいです。」
DAIGO「カーチェイスシーンは手に汗握るほど、迫力満点です。アフレコに参加させていただき、光栄です。いい作品に仕上がっているのでぜひ見てください。」
ストーリー
ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は救いようのない人生を過ごす、存在すら無意味な若者。しかし、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いにより、彼を取り巻く環境全てが激変してしまう。アキレスの時代から、神に代わって「運命の意志」を実践してきたスローン(モーガン・フリーマン)率いる秘密暗殺組織“フラタニティ”の王位継承者が、なんと彼自身であると云う。ウェスリーは自らの運命を受け入れ、新しい世界で戦い抜く決心をするのだが??。
監督:ティムール・ベクマンベトフ 『ナイト・ウォッチ』、『デイ・ウォッチ』
出演:アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン、
   ジェームズ・マカヴォイ、テレンス・スタンプ
原題:WANTED
原作:マーク・ミラー「WANTED」
全米公開:2008年6月27日(北米配給:ユニバーサル・ピクチャーズ)
配給:東宝東和
協力:NTT DoCoMo、ジェネオン エンタテインメント
©2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ウォンテッド』
9月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)<3連休>先行上映
9月20日(土)日劇1全国拡大ロードショー