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「超クウガ展」本編未登場の「バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ」の怪人体制作、立像展示決定!

25年の沈黙を破り、遂に「バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ」が真の姿を表す!
バルバ・デの怪人体を新規制作し、「超クウガ展」で立像初披露!

超クウガ展

『仮面ライダークウガ』に登場する敵組織「グロンギ」でリーダー的存在であると同時に、一際はミステリアスな雰囲気を醸し出していた「バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ(演七森美江)」。多くのグロンギが「人間体」と「怪人体」と二つの姿で登場していましたが、「バラのタトゥの女」だけは初登場から一貫して「人間体」のみで登場し、EPISODE 3で腕のみ変身、2000年放送当時から「怪人体」はいつ登場するのか、どんな姿をしているのかファンの間で物議を醸し出しました。

結果的に最終回までその「真の姿」は未登場に終わり、25年を経た今日に至るまでベールに包まれています。

超クウガ展

その背景には、当時怪人デザインを担当していた一人であるPLEXの青木哲也さんによるデザイン案は何点も描かれていたものの、「高貴なバラの怪人のデザインを決め込むのは非常に難しい」という番組プロデューサーの高寺さんの判断から、その登場は見送られていました。

今回の「超クウガ展」の特別企画のひとつとして「未登場グロンギ怪人の立像展示」が提案され、25年振りに「ラ・バルバ・デの立像化」が動き出すこととなりました。

当時と同じ手法で青木さん、髙寺さんを中心に作業が行われ、約1年に渡る試行錯誤を経て、制作されました。

・デザイナー青木哲也さん(PLEX)コメント
25年の時を経て「バルバのデザインを是非!」という、まさかのお話を高寺Pからいただいたのが去年、年の瀬も押し迫った頃。
それからというもの一体何度高寺Pとやりとりしたことか。
しかしながら大幹部であり特別な存在でもあるバルバ様であればこそ簡単であって良いわけがないのだ。
遂には「低俗なリント、私はやすくないのよ」と、七森様の声で聞こえてくる始末。
そんなバルバ様が遂に実体化して降臨なされます! この歴史的瞬間に一デザイナーとして参加させていただいたこと、大変感謝しております。

「超クウガ展」公式サイト:https://kuuga25th.com/
公式Twitter:@kuuga25th_ten

©石森プロ・東映

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