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『薔薇王の葬列』第2クール先行上映、斎賀みつきさん、杉田智和さん、日野聡さん登壇キャストトーク

本日4月10日より第2クールの放送がスタートするTVアニメ『薔薇王の葬列』。
4月3日、新宿バルト9にて「第2クール先行上映&キャストトーク」が開催され、リチャード役:斎賀みつきさん、バッキンガム役:杉田智和さん、ケイツビー役:日野聡さんが登壇しました。

薔薇王の葬列

●『薔薇王の葬列』第2クール先行上映&キャストトーク
日時:4月3日(日)18時~20時
場所:新宿バルト9
出演:斎賀みつき、杉田智和、日野 聡、佐藤仁美(MC)(敬称略)

4月3日、東京・新宿バルト9で、『薔薇王の葬列』の第2クール先行上映会とキャストトークショーが開催されました。

リチャードの悲劇が頂点に達した第12話。その10年後を舞台に始まる、第13話から第15話までを先行上映。トークショーに登壇したのはリチャード役の斎賀みつきさん、バッキンガム役の杉田智和さん、ケイツビー役の日野聡さん。3人は、後半になってさらに盛り上がる『薔薇王の葬列』の魅力などについて自由に語り合いました。

最初の質問は第13話から第15話を観ての感想。斎賀さんは「石田彰さん(リッチモンド役)という新たな勢力が出てきたり、かわいらしい子供が出てきたりする一方で、(リチャードの)2人のお兄ちゃんたちなどが大変なことになったりして寂しいところもあります。そういうことをしっかり受け止めていただいて、この先も楽しみにしていただきた
いです」と、第2クール序盤の怒涛の展開について説明。

成長したバッキンガムの声を第2クールから担当することになった杉田さんは「バッキンガムの行動の根本にあるものは、リチャード。だから周囲の情報はあまり意図的に入れないようにしている。本編で周囲の人の顔が省略されて描かれているビジョンみたいに、常に心と目線がリチャードのほうを向いている状態を保つことが大事だなと思いました」と途中参加にあたっての心構えを語ります。

薔薇王の葬列

日野さんは、杉田さん演じるバッキンガムの存在が高まる展開を踏まえ「ケイツビーもこれから葛藤が燃え盛ったりするので、先々の展開を是非ご覧いただきたいですね」とさらに盛り上がる今後の内容に触れました。

トークの中では、バッキンガムの少年時代を演じた杉山里穂さんのお芝居をどれぐらい意識したのか、という質問も出た。杉田さんは今回、まずは杉山さんのしゃべり方や、どこに意識をおいて演じているかを研究するところから始めたという。

「でも研究をしているうちに、これだと自分のことばっかり見ているなと思うようになりました。バッキンガムはリチャードを見ていないとダメだなって。10年が経過していて、成長にともなって変化した部分も当然あるだろうし、完璧に同じってわけではないだろうから、むしろそれでいいのかなと」。そのため、先に収録済みの他のキャラクターの台詞を聞くためのレシーバーもオフにして、斎賀さん演じるリチャードに意識を集中していたとのこと。

斎賀さんが「バッキンガムも偏っているけれど、ケイツビーも偏っているよね」と話を振ると、日野さんも頷き「主君のヘイスティングスさんがいるんだけれど、隙あらばリチャード様のところに駆けつけてくる」と応じます。「きっとヘイスティングスさんが『もう戻っていいぞ』って言ったら、そこから馬に乗って駆けつけているわけで、僕の中で、リアルに考えてみると、これはきっと睡眠時間を削っているに違いないなってなりました(笑)」。

薔薇王の葬列

そんなケイツビーとリチャードの絆について日野さんは「幼いリチャード様が、自分の身体の悩みを吐露してくれたという思いもあるため、恋愛感情ともなんともいえない、特別な気持ちで見ているんじゃないかと思います」と説明。「一括りに恋愛とか家族の愛情とかいえない壮大な気持ちがあるんですよ」と語ると、斎賀さんも「リチャードはセシリーさん(母)の愛情を受けて育っていない代わりに、ケイツビーから母親というか家族の愛情のようなものを受け取って育ったところはある」と答え「なくてはならないもの、という意味で、空気のような存在」とリチャードにとってのケイツビーを語ります。

一緒に収録することが多いという3人。アフレコの様子を質問されると、日野さんが「僕がグリーンカレーが好きという話をしたら、杉田くんが次の週にはレトルトのグリーンカレーを差し入れてくれたんですよ」というエピソードを紹介。

杉田さんが、途中参加の自分を斎賀さnが自然体で受け入れてくれて助かったと話すと、斎賀さんも「自分はマイクの前に立った時に役を入れるタイプなので、役が抜ければ斎賀に戻っているので」と、収録以外の時間は和気あいあいとしている現場の雰囲気を紹介しました。

このほかに、斎賀さんが「バッキンガムと似たようなメガネかけてきてくれたんですよ」と杉田さんの気遣いに触れるなど、リラックスした様子でトークは進行。杉田さんが「バッキンガムはすぐメガネをクラッシュする。メガネ屋さんとのコラボができなくなるんじゃないか」と心配をして笑いを誘う一幕も。

最後の質問は第2クールの見どころ。斎賀さんは「いなくなってしまった人たちが、どれだけリチャードに影響を与えたかということ考えてほしい」と話し、「かわいい息子のエドワード(・オブ・ミドラム)、それからキュートなベスが清涼剤になるので、そこを支えに見てもらって、辛い展開を一緒に乗り越えていただければ」と語りました。

杉田さんは「リチャードを見ているバッキンガムが、自分では認識していなかった第三の視点に気づいた時、彼にどういう変化が生まれるのか、それとも生まれないのか?を見てほしい」とアピール。

日野さんは「普段はなかなか感情を出さないケイツビーが、感情をぶつけるシーンがあり、今までとはまた違うケイツビーが見られると思います」と注目点を紹介しました。

薔薇王の葬列

トークの終盤には様々な情報も解禁。
まずは引き続き各種配信サイトにて、4月10日より毎週日曜23時から見放題配信&都度課金配信が実施されることが発表されました。都度課金配信では本編のみでなく、オーディオコメンタリー付きの配信もあり、第15話のコメンタリーでは斎賀さん、杉田さん、日野さんが参加しています。

このほかBlu-ray 2巻には映像特典として第1クール総括キャスト座談会が収録されるということやBlu-ray 3巻、4巻のA-onSTORE・アニメイト限定版特典オリジナルドラマCDの
情報なども発表されました。

最後の挨拶で斎賀さんは「これからの展開は、なかなか幸せがみえないと思われる方もいると思います。でも、色んなキャラクターの視点でこの物語を考えたり吸収したりして、リチャード三世の物語を最後まで見届けてほしいと思います」とトークを締めくくました。

公式サイト:https://baraou-anime.com/
公式Twitter:@baraou_anime

©菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

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