ワンフェス2020［冬］開催間近！　2019［夏］展示作品、特撮系中心に紹介！

国内最大級のフィギュア・ガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル」。
毎年2回、プロアマ問わず、制作した作品のお披露目、販売などが行われる、通称“ワンフェス”が、今年も次の日曜日の2月9日（日）、千葉県幕張メッセ 国際展示場1～8ホールにてワンダーフェスティバル2020［冬］として10時～17時に開催されます。

昨年開催されたワンダーフェスティバル2019［夏］はすでに他サイトでのレポート記事や、映画・アニメ・特撮写真館にて紹介していますが、ワンダーフェスティバル2020［冬］の開催を記念し、それらで紹介できていなかった企業ブースで気になった展示や一般ディーラーの作品などを紹介します。

※写真はワンフェス当日のものであり、作品は変更されている場合があります。

●企業ブースで気になった展示
多くの犠牲者を出した京都アニメーション放火事件は多くの人の心に影を落としました。その直後に開催されることになったワンフェスでも哀悼の意を表すブースが見受けられました。当時に比べてその報道も少なくなりましたが、改めて哀悼の意を表するとともに、京都アニメーションが今後も素晴らしい作品を生み出してくれることを願っております。

・キューズQブース

2019年10月に公開された『牙狼＜GARO＞ -月虹ノ旅人-』を中心とした牙狼ブース。牙狼スーツを中心に、白孔のマスクなどを展示。商品として牙狼のヘッドモデルや、『神ノ牙 -JINGA-』の御影神牙のコートレプリカモデルも展示されていました。

ここからは特撮系のフィギュアなどをいくつか紹介します。

・デアゴスティーニ「週刊 ゴジラをつくる」

・ベルファイン「2001年宇宙の旅」

●ワンダーフェスティバル公式レーベル「ワンダーショウケース」
優れたガレージキット作家をピックアップし紹介する「ワンダーショウケース」もついに100番超え。

・#099 しぃた「ゴジラ第4形態“覚醒Ver.”」

・#100 雨谷 怜「英霊旅装 アビゲイル・ウィリアムズ」

・#101 狐火郎「日本号」

●一般ディーラーの作品
ワンフェスの展示は圧倒的にアニメ系が多いわけですが、特撮系の展示がないわけではありません。ここでは一般ディーラーとして参加されてた方々の展示を紹介します。写真についてはもちろんネット掲載について許諾いただいたものとなります。

・ねんど星人

・イーグルクラフト

・浅井造型

・ゴート

・酒井ゆうじ造型工房

・財団X

・田中ミュージアム工房

・VS（バーサス）

・ACRO

・タナカ・STUDIO

・夢工房ハイライト

・ハッピー工業

・アス工房

・かなめみお

・T’s Facto

・REAPLUSH

・モンスターメーカー28

・studio SAL

・黒龍工房

●ワンダーフェスティバル2020［冬］
次回ワンフェスは次の日曜日、2月9日に幕張メッセにて開催されます。
ここでしか出会えないガレージキットやフィギュアも多数展示、販売されます。

開催日時：2月9日（日） 10:00～17:00
開催場所：「幕張メッセ」国際展示場1～8ホール
主催：ワンダーフェスティバル実行委員会
公式HP：http://wf.kaiyodo.net/

©秦野宗一郎・京都アニメーション／無彩限のファントム・ワールド製作委員会
©2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社
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