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円谷プロ×東映アニメ『KAIJU DECODE 怪獣デコード』イメージビジュアル

円谷プロと東映アニメーションが共同製作中のアニメ『KAIJU DECODE 怪獣デコード』のイメージビジュアルが発表されました。

KAIJU DECODE 怪獣デコード

『KAIJU DECODE 怪獣デコード』は、円谷プロと東映アニメーションが2021年の完成を目指して、共同製作中の日本発の世界へ向けたアニメーション作品です。本日の「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーでは、本作品のプロデューサーを務める東映アニメ・野口光一さんと、円谷プロ・隠田雅浩さんが登壇し、本作品のテーマである「怪獣と少女の物語」を想起させるイメージビジュアルなどを発表しました。

・野口光一 プロデューサーコメント
日本のアニメには、ロボット、妖怪、魔法少女など特異性のあるジャンルが存在しますが、怪獣ものがあまりないと感じていました。その上で、円谷プロの繰り出す怪獣のワクワク感をアニメでできないかと思い企画に至りました。

今回の作品では日本のアニメの良さを活かしながら、海外でも通用する3DCGだからこそできる表現をさらに探求していきます。その一環として、海外で活躍されているクリエーターの Sei Nakashimaさんにキャラクターデザインをお願いしました。また、ロス、バンクーバー、東京、札幌のスタッフで現在制作しています。

・隠田雅浩 プロデューサーコメント
完全オリジナルとなるこの作品で伝えたいのは、“命の平等性”とか“人類と怪獣の共存”を問うような物語。根本にあるのは共に生きる、そんなテーマです。

物語の設定は、無国籍な近未来。でも有機的な世界。自然とデジタル生態系が一緒になってしまったような世界を予定しています。その世界を、野口さんが得意とされるハイセンスな映像でどんな表現となるか、ご期待ください。

ティザーサイト:www.kaiju-decode.com

©円谷プロ・東映アニメーション

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