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本日最終回!『ID-0』第11話・第12話先行上映会オフィシャルレポート

好評放送中の監督:谷口悟朗、シリーズ構成・脚本:黒田洋介、アニメーション制作:サンジゲンで贈る完全オリジナルアニメーション『ID-0』。いよいよ最終回となる第12話が、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都で本日6月25日(日)、BS11で6月27日(火) 放送です。

その最終回に先駆け、6月18日(日) にシネマート新宿で行われた「クライマックス直前 第11話・第12話先行上映会」のオフィシャルレポートが到着しました。

写真左から松風雅也、興津和幸、津田美波、大原さやか、金元寿子、皆川純子
ID-0

●『ID-0』クライマックス直前第11話・第12話先行上映会
開催日:6月18日(日)
時間:16:30~本編上映 / 17:15~トークショー
会場:シネマート新宿
出演:興津和幸 (イド役)、津田美波 (ミクリ・マヤ役)、松風雅也 (リック・エイヤー役/司会)、大原さやか(カーラ・ミラ=フォーデン役)、金元寿子 (クレア・ホウジョウ役)、皆川純子 (アマンザ・ボルチコワ役) ※敬称略

深宇宙の彼方を舞台に、フル3DCGで表現されるキャラクターとIマシンたちが繰り広げるSFロボットアクションアニメ『ID-0』の第11話・第12話最速先行上映会が、6月18日(日)、東京・シネマート新宿にて開催されました。

本編上映後には、イド役の興津和幸さん、ミクリ・マヤ役の津田美波さん、カーラ・ミラ=フォーデン役の大原さやかさん、クレア・ホウジョウ役の金元寿子さん、アマンザ・ボルチコワ役の皆川純子さん、リック・エイヤー役の松風雅也さんら豪華声優陣によるトークショーも行われました。

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まずは司会を務める松風さんがステージに登場。軽快なトークで会場を沸かせると、残りのキャスト陣を呼び込み、観客からは大きな拍手が贈られます。最初のテーマトーク「第11話と第12話を振り返って」の中で、マヤについて津田さんは「イドがいてこそのマヤ、イドにとってもマヤがそういう存在であって欲しい」と熱い胸の内を明かしました。

クレアについて金元さんは「お父さんを守るために前に出て(ギニー)提督を説得するシーンにお父さんを想う気持ちが全て詰まっていて、本当に演じさせて頂けて良かったです」と説得シーンに懸ける特別な想いを述べます。

一方、次のテーマトーク「印象に残ったシーン」について聞かれた大原さんは「ソーラン節が流れたクライマックス。特報で流れた時には度肝を抜かれたのに、いざクライマックスでかかるとこんなにシックリきちゃうとは?」と心底驚いた様子でした。

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そんな中、物語のクライマックスとなるアダムス機とイド機の戦闘シーンを場面写真で再びスクリーンで観ることに。この戦闘シーンについて興津さんは「イメージの絵コンテを見ながら思う存分やらせて頂きました。別録ではなくほとんど同時に録ったんですけど、子安(武人)さんがいいところで噛んでしまったこともありました(笑)」と裏話を暴露。

また興津さんは、無口なキャラを演じることの難しさに悩んで皆川さんに相談したことを明かし、「我慢するんだよ」という先輩の言葉を信じてがんばることができたというエピソードも披露しました。

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最後は登壇者が一言ずつコメント。皆川さんは「一つのアニメ作品として本当にクオリティが高いので、周りに観ていない方がいたらぜひ勧めて頂いて、『ID-0』を一人でも多くの方に愛してもらいたいです」と愛情たっぷりに語りました。

松風さんは「何回観ても理解が追いつかないくらい情報が詰まっていて、観る度にいろんな発見があります。自分とは何なのか、生きるとは何なのか。この作品を観て改めて考えて頂きたいです」とその魅力を言葉に。

最後は興津さんが「日本のアニメは作品数が多いからこそ、いいものはいいと言って頂いて、放送が遅れてスタートする海外から良い反応が返ってきた時に、いち早く自慢して頂きたいです」と締めると、キャスト陣みんなで一斉に「ありがとうございました」と声を揃え、『ID-0』の第11話・第12話最速先行上映会は幕を閉じました。

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『ID-0』公式HP:http://id-zero.com
公式Twitter:@ID_0_anime

©ID-0 Project

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