『ハルチカ』第6話、朝練前に音楽室に出入りしているのは誰？

好評放送中の『ハルチカ ～ハルタとチカは青春する～』。

その第6話のあらすじと場面カットが届きました！　また、芹澤直子を演じる瀬戸麻沙美さんのアフレコ後インタビューも届きました。

#06「スプリングラフィ」
それは、春の幻――。まだ春休み中ながら、他の弱小クラブ同様、新入部員確保に精を出すチカ。手続きに来た新入生に声を掛けてはトラブルを起こし、先生から怒られる始末。だが今のチカには、それとは別に気にかかっていることがあった。

春休みにも関わらず、朝練前の音楽室に誰かが出入りをしているようなのだ。屋上で自主練中のハルタと合流したチカだったが、どこからかクラリネットの音が響いてきて……。

●芹澤直子役：瀬戸麻沙美さんインタビュー到着！
Q：『ハルチカ』第6話のアフレコを終えてどんなお気持ちですか？　また、アフレコ現場での雰囲気はどんな感じでしょうか？
瀬戸さん：ハルチカの収録が始まってから、芹澤の出番はいつからだろうとずっと楽しみにしていました。すでにアフレコ現場の雰囲気はハルチカ色になっていて、それぞれのキャラクターの個性に心地よさを感じながら収録に臨めました。

Q：アフレコをしてみての本作の印象をお聞かせください。
瀬戸さん：それぞれのキャラクターたちは、悩みや、夢や、良いものも悪いものを抱えているのですけど、学校という空間に在ることと、十代の素直さに包まれていることで、爽やかな印象を受けました。

Q：ご自分の演じられるキャラクターについて、魅力などお聞かせください。
瀬戸さん：芹澤さんは、強い子だと感じています。その強さは、意志だと思います。
幼い頃の彼女を取り巻く環境に、良くも悪くも影響され今の芹澤さんがいて、いまこのタイミングでハルタとチカたちに出会えたことでどう変わっていくのか…私自身も今後が楽しみです。

Q：是非注目して欲しいシーンやお気に入りのシーンはありますか？
瀬戸さん：実は草壁さんが気になってるんです。先生という立場なので弱さが見えにくい立ち位置だと思うのですが、芹澤さんは大人にも思ったことをはっきり言えちゃう子なので、草壁さんに、なぜ？をぶつけるシーンが印象に残りました。

Q：『ハルチカ ～ハルタとチカは青春する～』では、日常の中に潜むミステリを題材にしていますが、ご自身の日常生活で、ふと「不思議だな」と思うことやはありますか？　もしくは近くに不思議な人はいますか？
瀬戸さん：時間がいろんなことを解決していくこと。でもそれは解決になっているのか。言い訳と納得を繰り返しているだけな気もしますけど。人間の思考は不思議だな。

Q：放送開始を楽しみにしている『ハルチカ』ファンの方にメッセージをお願い致します。
瀬戸さん：爽やかな不思議と青春を与えてくれる物語だと思います。
どこかひとつ、皆さんのこころに残るシーンがあったら嬉しいです。
オンエアをお待ちください。お楽しみに。

公式サイト：http://haruchika-anime.jp
公式Twitter：@haruta_chika

©2016 初野晴／KADOKAWA／ハルチカ製作委員会

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