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『トガニ 幼き瞳の告発』邦題&初日決定

映画だからこそ描けた真実が、社会を変えた
『トガニ 幼き瞳の告発』
この度、2005年に実際に起きた事件を映画でしか表現できない描写で映像化、韓国で昨年460万人以上を動員した『トガニ』の邦題が『トガニ 幼き瞳の告発』と決定、8月4日(土)よりシネマライズ、新宿武蔵野館ほかで公開される運びとなりました。
ある聴覚障害者学校で信じられない事件が告発された。2000年から6年もの間、校長を始め教員らが複数の生徒に性的虐待を行っていたのだった。2005年の事件発覚後も加害者は法的な処罰を受けず、教壇に立ち続けていた。
その事件を題材にした本作は、韓国で公開されるや大きな反響を呼び、多くの人々が不条理な司法制度を批判し政府を動かすまでに発展、一大社会現象を巻き起こした。


「コーヒープリンス1号店」のコン・ユがいままでのイメージを超え、命を掛けて闘う教師役を熱演。現実と良心との間で葛藤する主人公の姿、子供たちの希望を信じようとするまっすぐな眼差しが、観る者の心を揺さぶる。事件の悲惨さのみならず、息詰まる法廷劇の行方にも目が離せない極上の告発サスペンスだ。
●ストーリー
郊外の学校に赴任することになった美術教師イノ(コン・ユ)は、ある放課後、寮の指導教員が女子生徒の頭を洗濯機の中に押し付ける光景を目にし生徒をかくまう。その少女は男女複数の生徒が校長を含む教師から性的虐待を受けていることを告げる。
幼い娘を持つ彼は、大きな衝撃と憤りを感じこの真実を告発することを決意する。様々な妨害や葛藤がありながらも子供たちと共に法廷に立つイノ。しかし、彼らの前に残酷で理不尽な現実が立ちはだかる・・・。
4月7日(土)より前売券発売開始!
特別鑑賞券:1,500円(税込) (当日一般1,800円の処)
劇場窓口限定で、いつもと違う表情が魅力的な、“憂いの”コン・ユ カード(3枚入り)をプレゼント!(一部劇場/数量限定)
原作「トガニ」蓮池薫氏の翻訳により、新潮社より5月末発売決定!
韓国で大ベストセラーになった、孔枝永(コン・ジヨン)原作の「トガニ」も蓮池薫氏が翻訳を担当し、新潮社より発売が決定した。今後も映画とのコラボレーションを予定!
出演:コン・ユ「コーヒープリンス1号店」、『あなたの初恋探します』、チョン・ユミ
監督:ファン・ドンヒョク
原作:孔 枝泳(『トガニ 幼き瞳の告発』蓮池 薫/訳 新潮社刊)
2011年/韓国/125分/カラー/シネスコ/ドルビーSRD/日本語字幕:根本理恵/原題:トガニ/
提供:CJ Entertainment R-18
配給:CJ Entertainment Japan
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『トガニ 幼き瞳の告発』
8月4日(土)シネマライズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
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