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『クローズZERO II』から5年、『クローズEXPLODE』遂に始動!

若きカラス達による新たな「クローズ」の伝説がここから始まる。
『クローズEXPLODE』4月12日、全国東宝系ロードショー

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累計発行部数7500万部を超える不良漫画の金字塔、男達の聖書(バイブル)として絶大な人気を博す『クローズ』(高橋ヒロシ/秋田書店少年チャンピオンコミックス刊)。月刊少年チャンピオンで1991年から8年間連載後もファンの熱狂はさめやらず、続編『WORST』が同誌にて先日、惜しまれつつも最終回を迎えた。23年もの長きに渡って「男漫画」の頂点に君臨し続ける、まさに伝説的な作品である。そして、その人気を受けて2007年『クローズ』は遂に実写映画化。
第一作『クローズZERO』は一大“ワルメンブーム”を巻き起こし、興行収入25億円の大ヒット。さらに2009年に続編として公開された『クローズZERO II』は興行収入30億円という前作を超える成績を記録し、社会現象を巻き起こした。
そして2014年、あれから5年――ついにクローズが『クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)』としてスクリーンに帰ってくる!

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監督は『青い春』、『空中庭園』などで高い評価を集める豊田利晃、メインキャスト陣も前作とは一新し、若きカラス達による新たな「クローズ」の伝説がここから始まる。
主演には、『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー新人俳優賞を受賞し、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインの相手役を務めて話題の若手俳優東出昌大を抜擢!
競演陣には、「劇団朱雀」二代目として全国の舞台で輝きを放つ演劇界の若き至宝早乙女太一、多彩な表現で作品のジャンルにとらわれず、その存在感を発揮している演技派勝地涼、三代目J Soul Brothersのパフォーマーとしてダンスで鍛えた高い身体能力によるアクションが注目の岩田剛典、確かな演技力から、今や日本映画に欠かせない存在となりつつある若手実力派俳優永山絢斗(ながやまけんと)、『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞し、早くから才能を世界に認められた柳楽優弥といった、これから羽ばたいていくことが間違いない、次世代の若手俳優陣が揃った。
若きカラス達が伝説を超えて飛翔!!
クローズ新章“EXPLODE”(エクスプロ―ド)遂に始動!!

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●ストーリー
『クローズZERO II』から1ヵ月後。滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校では、空席になった“頂点”の座を狙って、新3年生達が次々と名乗りをあげていた。
頂点に最も近い男・強羅徹(柳楽優弥)、そのライバルと目される高木哲次(KENZO)、5人衆を束ねる寺島聡司(遠藤雄弥)、お調子者を装うキレ者・小岐須健一(勝地涼)。しかし2人の男の登場によって、鈴蘭の勢力図は大きく変わる。
「自由気ままに生きたいだけ」と頂点争いに興味を示さない3年の転入生・鏑木旋風雄(東出昌大)と、本能のまま好戦的に暴れる新1年生・加賀美遼平(早乙女太一)。およそ接点が無く対照的な2人が、やがて鈴蘭史上最大の抗争の中心人物になっていく―。

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一方、鈴蘭の近隣校・黒咲工業高校を束ねる柴田浩樹(岩田剛典)は、暴行事件でドロップアウトした藤原一(永山絢斗)の存在に頭を悩ませていた。バイクチームO・D・Aのリーダー織田政志(柳俊太郎)とともに、周辺の不良高校生達に次々と襲撃を仕掛ける藤原。
その真のターゲットは、柴田率いる黒咲と、近隣最強と謳われる鈴蘭高校だった。鈴蘭内部の一大抗争に加えて、外部勢力から侵攻…いままさにクローズ史上最大の戦乱が始まろうとしていた。
●キャスト・スタッフ
東出昌大 早乙女太一 勝地涼 KENZO やべきょうすけ 深水元基
ELLY 岩田剛典 永山絢斗 柳楽優弥 ほか
原作:高橋ヒロシ『クローズ』(秋田書店)
脚本:向井康介
監督:豊田利晃
『クローズEXPLODE』
4月12日、全国東宝系ロードショー
©2014高橋ヒロシ/「クローズEXPLODE」製作委員会
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