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戦争映画

映画館や試写室で観た戦争映画のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.82 『ディア・ハンター』

ディア・ハンター デジタル・ニューマスター版観賞映画振り返りコラムの31回目は『ディア・ハンター』。この映画が公開されたのは1979年なのですが、その時に見逃していたので1980年のアンコール上映を観に行きました。本八幡駅前のビル内にあった4つの映画館のいずれかで観たのですが、映画館名までは覚えてません。
1979年のアカデミー賞作品賞を含む5部門を受賞した作品で、マイケル・チミノが監督。ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・サベージ、ジョン・カザールらが出演。アカデミー賞ノミネートとなったメリル・ストリープの出世作とも言えます。

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Vol.79 『地獄の黙示録』

地獄の黙示録観賞映画振り返りコラムの29回目は1980年公開の『地獄の黙示録』。公開時、35mm版と70mm版でラストシーンが違い、テアトル東京の70mm版と有楽座の35mm版で迷ったのですが、先行上映となった有楽座の35mm版を観ました。拡大上映までの間は全席指定での上映でした。これは父と弟の3人で観た映画。
DVDジャケットになっているのはVol.37 『007/私を愛したスパイ』のときに書いたボブ・ピークのイラスト。光の表現などを見るとボブ・ピーク独特のタッチではありますが、それまで見ていたイラストとはかなり画風が違い、その迫力に圧倒された記憶があります。映画を観終わった後、なぜモチーフがドラン橋のシーンなのだろう?と思いましたが、この映画に潜む闇をクローズアップさせるためのモチーフ選びなのかなという気がします。

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Vol.48 『真夏のオリオン』

映画「真夏のオリオン」オリジナル・サウンドトラックTOHOシネマズ日劇にて『真夏のオリオン』鑑賞。特に観ようと思っていた作品ではなく、たまたま特別観賞券が手に入ったので……という程度でたいした期待もせずに観たわけですが……。
我々はすでに数多くの戦争映画や潜水艦映画を観てきている。その上で提示された映画がこの作品というのはどうなんでしょうか?というのが素直な感想です。

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Vol.45 『戦場』

戦場観賞映画振り返りコラム14回目は1978年公開のベトナム戦争映画『戦場』。前回観た『ナバロンの嵐』が家族に喜ばれたと調子づいた父親に連れられて、弟と3人で観賞。映画館は丸の内東映パラス(現丸の内TOEI(2))。
この映画の前に観た戦争映画といえば冒険活劇的な第二次大戦ものばかりで、ベトナム戦争の映画はこれが初めてでした。当時はまだベトナム戦争が終わって間もなくであり、映画の題材として扱われることは多少はありましたが、まだまだ少ないころ。ましてや反戦色の強い映画というのは初めてだったので、現実の戦場の悲惨さというものが強く印象に残りました。

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Vol.44 『ナバロンの嵐』

ナバロンの嵐観賞映画振り返りコラム13回目は1978年公開の戦争映画『ナバロンの嵐』。有名な『ナバロンの要塞』の19年振りの続編。戦争映画が好きだった父親に連れられて家族4人で観ました。映画館はいまはなきテアトル東京。
いまでこそ戦争映画というと反戦映画が主流になっていますが、この頃まではどちらかというと冒険活劇的な映画が多く、「連合軍=善」、「ドイツ軍=悪」という勧善懲悪の構図の映画が多かったですね。

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Vol.4 『硫黄島からの手紙』

硫黄島からの手紙『硫黄島からの手紙』観賞。悲しいですね。この映画がアメリカ映画であること、日本人としてとても悲しいし、とても恥ずかしい。内容としてはまぎれもなくアメリカ映画であり、そこに違和感は覚えるものの、題材としては日本人の手で作らなければいけなかった作品だったと思います。
違和感を覚えたのは、日本の戦争映画でこれまで描かれてきた日本兵像と、この作品に登場する日本兵が微妙に一致しないという点です。どっちが正しいということではなく、視点の違いからくる違和感だと思います。やはり、どこかアメリカ人の視点という感じがありました。

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Vol.3 『父親たちの星条旗』

父親たちの星条旗遅ればせながら『父親たちの星条旗』観賞。太平洋戦争における激戦地、硫黄島での戦いを、日米双方から描いた2部作の1作目……と思っていたのですが、思っていた話とはちょっと違いましたね。
観ようと思っている映画の情報は基本的にシャットアウトしてしまうので、ポスターだけで「硫黄島を占領するまでの戦いが描かれるんだ」とばかり思っていたので、『ウィンドトーカーズ』のような話を想像していました。同じ俳優も出てるし(^_^;)

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