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コラム

映画館や試写室で観た映画・アニメ・特撮のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.182 『009 RE:CYBORG』

009 RE:CYBORG THE COMPLETETOHOシネマズ錦糸町にて『009 RE:CYBORG』を3D上映にて観賞。神山健治監督が『サイボーグ009』をオリジナルストーリーで現代に蘇らせた作品。
高層ビル連続爆破テロに挑む、27年振りに結集した9人のサイボーグ戦士。「彼の声」に導かれた者たちが引き起こすテロ事件。009こと島村ジョーもまた、その声によって六本木ヒルズを爆破しようとしていた……。行方不明となったグレート・ブリテン、ピュンマ、見え隠れするアメリカの陰謀、そして「彼の声」の正体とは? 様々な謎の先にサイボーグ戦士を待ち受ける新たな戦い!

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.181 『ねらわれた学園』

マスコミ試写にて『ねらわれた学園』を観賞。眉村卓さん原作のジュブナイルとして何度か映像化されましたが、今回は初のアニメ作品となります。

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古都・鎌倉を舞台に展開されるこの物語は、主人公・関の前に現れた不思議な転校生・京極、関が憧れる春河、幼なじみの涼浦の4人の中学生による青春ストーリーとして描かれています。もちろん『ねらわれた学園』ですから、超能力などもからんできますが、登場人物たちの淡い恋、そして友情物語のほうがメインです。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Extra 『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』

「マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!」主題歌:娘々FIRE!!~突撃プラネットエクスプロージョン/ヴァージンストーリーマスコミ・関係者試写にて『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』を観賞。放送から30周年を迎えた『マクロス』シリーズの最新映像作品。
いまなお開拓地を求めて銀河を旅しているであろうマクロス7船団の記録。それは、もはや伝説となっているロックバンド「FIRE BOMBER」のボーカル・熱気バサラの生き様を伝える映像であった。謎の生命体からその映像を入手したマクロス・フロンティア船団のオズマ・リーは、記録に残されていないマクロス7船団の真実を知る……。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Extra 『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章「果てしなき航海」

宇宙戦艦ヤマト2199 3マスコミ試写にて『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章「果てしなき航海」を観賞。10月13日からイベント上映される出渕監督による『宇宙戦艦ヤマト』リメイク第3弾。
前章で太陽系を離れたヤマトを待ち受けるデスラー総統考案の作戦、そしてオリジナルストーリーとなる、アナライザーを主役としたちょっぴりさみしいお話しと、ガミラス艦と協力して異次元空間から脱出を図るヤマトを描いた4話分。
あの有名な「ガミラスに下品な男は不要だ」のシーンも登場!(^O^)

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.180 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』

「踊る大捜査線 THE FINAL」 COMPLETE BOOKTOHOシネマズ六本木ヒルズにて『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を観賞。15年にわたって製作されてきた『踊る大捜査線』シリーズの最終作。
TVドラマからリアルタイムで観てきたシリーズだけに、最後と言われると少しさみしい気もしますが、ずるずると続いてしまうよりきちんとした結末を作って終わらせるほうが作品としてはきちんと締まるしいいのではないかと思います。実はこれまでの劇場版は1作品も映画館で観たことがありません。TVドラマからスタートした作品は、スクリーンよりもテレビサイズのほうがしっくりくる感じがして……。まあ、最後くらいはということで映画館に足を運びました。

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コラム, 刑事・警察映画          

Vol.179 『アナザー Another』

Another Invisible gazeTOHOシネマズ市川コルトンプラザにて『アナザー Another』を観賞。綾辻行人原作ホラーの実写映画化作品。
いわゆるJホラーと呼ばれるジャンルに通じる、不条理な呪いに巻き込まれる登場人物たちがいかにその怨念を断ち切るかを描いた作品。夜見山中学3年3組には一人死者がまぎれこんでおり、そのためにそのクラスの者、その関係者が次々と死に見舞われる。現象とよばれる連続した死が始まったとき、それを防ぐすべが誰にもわからない……。ただ一つ有効とされていたのが、死者の分、一人を初めからいなかった者とすることだったのだが、主人公が転校してくることで現象が始まってしまうのだった。

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コラム, ホラー・スプラッタ映画          

Vol.178 『るろうに剣心』

「るろうに剣心」オリジナル・サウンドトラックTOHOシネマズ錦糸町にて『るろうに剣心』を観賞。週刊少年ジャンプに連載された大人気コミック『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の実写映画化。
コミックからの実写化作品というのは、ほぼ期待を裏切られることが多いと私は感じています。青年誌のコミックは物語自体が大人向けに作られているので、実写に向く場合がありますが、少年誌のコミックは実際に映像化した際に破綻する部分が少なくなく、やはりアニメのほうが合うと思います。しかし、この『るろうに剣心』はお見事と言っていい作品に仕上がっています。

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コラム, 時代劇映画          

Vol.177 『プロメテウス』

プロメテウスTOHOシネマズ錦糸町での先行上映にて『プロメテウス』を3Dで観賞。リドリー・スコット監督の最新作。
元々この『プロメテウス』は『エイリアン5』としての企画が『エイリアン』の前日譚として派生し、発表された後、『エイリアン』とは分離していった作品。ちまたでは『エイリアン0』とか『エイリアンビギニング』というような書き方がされていますが、『エイリアン』に直接つながる話ではありません。舞台となっている星も違うし。

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SF映画, コラム          

Vol.176 『アベンジャーズ』

アベンジャーズ・アッセンブルTOHOシネマズ日劇での先行上映にて『アベンジャーズ』を3Dで観賞。マーベルのヒーローたちが集結し、大活躍するヒーローアクション映画。
登場するヒーローは『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』『ハルク』『マイティ・ソー』に加え、『アイアンマン2』に登場したブラック・ウィドウ、『マイティ・ソー』に登場したホークアイ。そして彼らをたばねるシールドの長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。それぞれが単独で映画を作れるキャラクターなわけで、それが一堂に会するのはまさに圧巻。

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コラム, 特撮映画          

Extra 『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章、第二章

宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) 『宇宙戦艦ヤマト2199』、イベント「『宇宙戦艦ヤマト2199』発進式~俺たちのヤマトSP~」にて第1話、完成披露試写にて第一章、そして昨日の完成披露試写にて第二章を鑑賞。これまで当サイトでは映画以外はほとんど紹介しておらず、『機動戦士ガンダムUC』のepisode 1を書いたくらい(episode 2以降もマスコミ試写で拝見してるのですが……)だったのですが、せっかく拝見させていただいているので番外扱いで紹介することにしました。
まずは『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章「遥かなる旅立ち」。もはや解説の必要もない名作『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品。出渕裕監督をはじめ、スタッフのヤマト愛がひしひしと感じられるハイクォリティな作品となっています。まず驚くのは、そのディテールまでこだわったメカニック、そして、現代に合わせて再構築されたシナリオではないでしょうか。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.175 『デンジャラス・ラン』

Safe House完成披露試写にて『デンジャラス・ラン』観賞。デンゼル・ワシントン主演のサスペンスアクション映画。
デンゼル・ワシントンが演じるフロストは、かつてCIA史上最高と言われた諜報員。祖国を裏切り、国家機密を売買する危険人物として36ヵ国から指名手配を受けているフロストが入手した情報を巡り、様々な思惑が渦巻く逃避行が始まる!

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コラム, サスペンス映画          

Vol.174 『ロラックスおじさんの秘密の種』

Dr Seuss the Lorax完成披露試写にて『ロラックスおじさんの秘密の種』観賞。TOHOシネマズ 六本木ヒルズ。日本語吹替版では志村けんさんがロラックスおじさんの声を担当するとのことですが、今回の試写会は3D字幕版。
『怪盗グルーの月泥棒 3D』のスタッフが製作した3DCGアニメで、環境悪化のために木が生えなくなってしまった、すべてが人工の街が舞台。さらに進化した3DCGによる美術がなかなか見事でした。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.173 『メン・イン・ブラック3』

メン・イン・ブラック3マスコミ試写にて『メン・イン・ブラック3』観賞。大ヒットした『メン・イン・ブラック』シリーズの10年振りとなる最新作。今回は3D映画として登場。
黒いスーツにサングラスでおなじみのMIBのKとJが三度スクリーンに登場。演じるのはもちろんトミー・リー・ジョーンズ&ウィル・スミス。製作スタッフもソネンフェルド監督に、スピルバーグ製作総指揮、ダニー・エルフマンの曲にリック・ベイカーの特殊効果と、シリーズを作ってきたメンバーが再集結。それにしても『メン・イン・ブラック2』からもう10年も経つんですねぇ。

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SF映画, コラム          

Vol.172 『貞子3D』

貞子3DTOHOシネマズ渋谷にて『貞子3D』観賞。『リング』シリーズ最新作にして、初の3D映画。
『リング』や『らせん』は、その作品で描かれているファクターがタイトルに包括され、意味を持っていました。そしてシリーズ最新作となったこの作品のタイトルは『貞子3D』。「貞子」を「3D」で撮ったという、きわめてわかりやすく、それ以上の意味もそれ以下の意味も持たないタイトルだったのだと感じたのが鑑賞後の素直な感想です。

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コラム, ホラー・スプラッタ映画          

Vol.171 『天国の門』

天国の門観賞映画振り返りコラムの64回目は1981年に観た『天国の門』。友人と二人でテアトル東京で鑑賞。テアトル東京はこの作品を最後に閉館しました。
『ディア・ハンター』でアカデミー賞を受賞したマイケル・チミノ監督が次に選んだ題材はジョンソン郡戦争と呼ばれる、移民弾圧の事件。これはひどかった。何がひどかったかというと、メディアでの取り上げられ方、紹介の仕方です。公開前からネガティブな紹介ばかりされた映画は、私が覚えている限りこの作品ぐらい。好意的に思える紹介はほとんどなかったように記憶しています。

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コラム, 歴史物・偉人物映画          

Vol.170 『クリスタル殺人事件』

クリスタル殺人事件 デジタル・リマスター版観賞映画振り返りコラムの63回目は1981年に観た『クリスタル殺人事件』。友人と日比谷で観ました。有楽座だったか千代田劇場だったかが思い出せません。
この作品はアガサ・クリスティ原作の推理小説を映画化した作品。『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』同様、豪華なオールスターキャストが出演。だからといって同じように『~殺人事件』という邦題にしなくてもいいのでは?という気はしました。原作の「鏡は横にひびわれて」のほうが雰囲気がありますよね。

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コラム, 推理小説・ミステリー映画          

Vol.169 『バトルシップ』

完成披露試写にて『バトルシップ』観賞。TOHOシネマズ六本木。ユニバーサル映画100周年の記念作品として製作されたSF大作。
新たに発見された地球型の惑星にNASAが送ったメッセージ。それに応えてやってきた宇宙からの訪問者は、科学者たちの意図と違い、侵略が目的だった。世界合同軍事演習が行われているハワイに飛来した宇宙船はその周囲にドーム上のバリアーを張り、外部からの攻撃・侵入を寄せ付けない。人類の命運はそのバリアーの中に残された3隻の駆逐艦に託された……。

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SF映画, コラム          

Vol.168 『嵐が丘』

嵐が丘観賞映画振り返りコラムの62回目は1981年に観た『嵐が丘』。日比谷みゆき座で観ました。
この作品は1939年製作のモノクロ映画。この頃、名の通った作品をテレビや名画座、はては図書館や公民館などでの上映会などで観まくっていました。そんなときにリバイバル上映されるという話を聞きつけた母がぜひ観たいというのでお供しました。原作はエミリー・ブロンテの同名小説ですが、文学作品はあまり興味がなく、この作品もウィリアム・ワイラーが監督でなければ観てなかったと思います。

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コラム, 恋愛映画          

Vol.167 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D』

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー ブルーレイBOXTOHOシネマズ錦糸町にて『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D』観賞。『スター・ウォーズ』シリーズの3D化第1弾。
『スター・ウォーズ』シリーズについては観賞映画振り返りコラムで書いていく予定ですが遅々として進んでおらず、まだ1981年あたりの作品を書いている状況。第1作・第2作(エピソード4、5)だけしか書いてませんでした。エピソード1は1999年の映画ですからいったいいつになることやら……。ということで話などについては振り返りコラムで書く予定なので、今回は映像表現を中心にしたことを書きます。
まずは予告編を掲載しますが、Blu-ray化に伴うリファインで映像がかなりクォリティアップが図られていることはわかると思います。今回の3D化はこのBlu-ray版をベースにして行われたようです。

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SF映画, コラム          

Vol.166 『ウルトラマンサーガ』

プレミアム バンダイマスコミ試写にて『ウルトラマンサーガ』観賞。ウルトラシリーズ最新作で、シリーズ初の3D映画。
前作・前々作で主役を務めたウルトラマンゼロが今回も主役。次元は違いますが、ゼロが初めて地球を舞台に活躍します。今回ウルティメットフォースゼロは登場せず、ウルトラマンゼロとウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスが登場。それぞれのTVシリーズ後のエピソードなども描かれます。また、新しいウルトラ戦士としてウルトラマンサーガも登場します。
バット星人の侵略により、滅亡の危機にある地球を舞台に描かれる本作は、映画の冒頭から無人の東京というショッキングな映像から始まります。また、前半のグビラと戦うコスモスのシーンでは、ミラー状のビルに映り込むコスモスの姿など、これまでのウルトラシリーズではあまり観られなかった映像が登場し、新しいウルトラマンムービーの登場を予感させてくれます。

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コラム, 特撮映画