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ヒューマンドラマ

映画館や試写室で観たヒューマンドラマのレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.204 『スクープ 悪意の不在』

スクープ 悪意の不在観賞映画振り返りコラムの71回目は1982年に観た『スクープ 悪意の不在』。ポール・ニューマン主演の、俗に言う社会派と呼ばれる作品。丸の内ピカデリーで鑑賞。
労働組合リーダーの行方不明事件の容疑者に仕立て上げられたギャラガー。その裏には、FBIによる工作があり、マスメディアによって追い詰められたギャラガーの周りでは自殺者まで出てしまう。身の潔白を証明するための対決は、判事立ち会いの査問会にゆだねられる。

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Vol.201 『ラッシュ/プライドと友情』

完成披露試写にて『ラッシュ/プライドと友情』を観賞。TOHOシネマズ六本木。ロン・ハワード監督最新作である本作は、1976年にF1ワールドチャンピオンを競ったニキ・ラウダとジェームズ・ハントを描いた、実話に基づく作品。
F3からライバルとして勝負を繰り広げてきたラウダとハント。走るコンピューターの異名をとるラウダに対し、自由奔放なプレイボーイであるハント。タイプのまったく異なる2人の天才F1ドライバーが迎えた1976年のシーズンは、前半圧倒的な強さを見せたラウダがワールドチャンピオン最有力であったが、ドイツグランプリで大事故を起こしてしまう。ラウダ不在の中、ハントは残り1戦の段階で3ポイント差まで追い上げる。最終戦F1イン・ジャパン。ハントの前には、奇跡の復活を遂げたラウダの姿があった……。

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Vol.140 『プリンセス トヨトミ』

プリンセス トヨトミ オリジナル・サウンドトラックTOHOシネマズ有楽座にて『プリンセス トヨトミ』観賞。以前はニュー東宝シネマ1という名前の映画館でしたが、リニューアル後、この名前に。かつて日比谷にあった日本屈指の大劇場の名前を引き継ぐにはちょっと小さいイメージ(といっても700席以上)。そういえばシネマ2はいつなくなったんだろう?
映画のほうは万城目学原作の奇想天外な物語の映画化。未見の方は極力情報を入れないで観ることをお薦めします。
冒頭から大阪夏の陣の合戦シーン、大阪に行ったことがない人でもテレビなどで必ず観ているような場所に人や車がまったく存在しない光景がスクリーンに映し出される。その誰もいない大阪を一人走る綾瀬はるか……。なんとも不思議な感覚で始まるこの物語、SFチックな話なのかと思っていましたが、実はとてもよくできたヒューマンドラマでした。

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Vol.110 『東京島』

東京島マスコミ試写にて『東京島』を観賞。桐野夏生さん原作のベストセラーを映画化した人間ドラマ。
嵐で無人島に漂着した中年夫婦、バイト先から逃げ出してきた若者、密航が見つかり船から降ろされた中国人。男性23人、女性1人。この島で唯一の女性である清子の夫が謎の死を遂げる。清子は若者の中からカスカベを2人目の夫とするが、これもまた不審な死を迎える。そして、残った者たちは争いを避けるため、清子の3人目の夫をくじ引きで決めようとするのだった……。

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Vol.34 『旭山動物園物語 ~ペンギンが空をとぶ~』

旭山動物園 空飛ぶペンギンマスコミ試写にて『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』観賞。いまや上野動物園を上回り、日本一の入場者数を誇る動物園として知らない人は少ないであろう旭山動物園物語のサクセス・ストーリーを描いた映画。これまでもテレビドラマやドキュメンタリーで取り上げられていますね。
今回の映画は旭山動物園の歩みをずっと見てきた小菅園長の原案を映画化しています。そのため、これまでの映像作品が、ペンギン館あざらし館、あるいはペンギンの散歩などの行動展示がどのように生まれたかに重点が置かれているのに対し、この作品では、入場者数減少やエキノコックス症による途中閉園などの動物園が廃園になるかも知れないという危機的状況を、どのように乗り切ってきたかが描かれています。

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