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コメディ・ギャグ映画

映画館や試写室で観たコメディ・ギャグ映画のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.225 『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』

マスコミ試写にて『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を観賞。ジョニー・デップ最新作は、ちょびヒゲがトレードマークのインチキ美術商“チャーリー・モルデカイ”に扮し、世界を股にかけた冒険に挑むアクションコメディ。
美術修復家が殺害され、ゴヤの名画が盗まれる。その作品は、第二次大戦中に行方不明となっていた幻の名画で、しかも莫大な財宝のありかが記されていた。MI5からその名画の捜索を依頼されたのは、破産寸前のイギリス貴族チャーリー・モルデカイ。盗まれた名画の行方をめぐり、国際テロリスト、ロシアンマフィア、香港マフィア、アメリカの大富豪を巻き込んだ争奪戦が展開されていく……。

チャーリー・モルデカイ

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Vol.212 『テルマエ・ロマエII』

TOHOシネマズ錦糸町『テルマエ・ロマエII』を観賞。なかなかコラムを書く時間が取れず、観てからすでに3週間近く経ってしまいました。まだ上映してるようでよかった……。

テルマエ・ロマエII

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Vol.189 『キャノンボール』

キャノンボール観賞映画振り返りコラムの67回目は1981年に観た『キャノンボール』。友人三人と日比谷映画で観ました。
非合法のアメリカ大陸横断レース・キャノンボール。待ち受ける警察の目をかいくぐり、ゴールであるロサンゼルスに真っ先にたどりつくのは!? バート・レイノルズ、サミー・デイビスJr.ら豪華キャストによるカーアクションコメディ。

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Vol.160 『ペントハウス』

Tower Heist完成披露試写にて『ペントハウス』観賞。TOHOシネマズ六本木。
『ナイト・ミュージアム』シリーズで知られるベン・スティラーと、数々のヒット作で知られるエディ・マーフィの豪華顔合わせによるコメディ要素たっぷりの娯楽作品。お話しとしては「金持ち階級VS一般市民階級」の物語で、『大逆転』に似た雰囲気の作品です。

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Vol.144 『ブルース・ブラザース』

ブルース・ブラザース観賞映画振り返りコラムの53回目は1981年に観た『ブルース・ブラザース』。友人2人と松竹セントラルで観賞。
以前Vol.80で書いた『1941』で大暴れしたジョン・ベルーシとダン・エイクロイドが、「サタデーナイトライブ」の人気キャラクターにストーリーをつけて映画化した作品。全編音楽とギャグ満載。

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Vol.132 『チャンス』

チャンス 30周年記念版観賞映画振り返りコラムの51回目は1981年に観た『チャンス』。旧・丸の内ピカデリーで観賞。
子どものころから住み込みで庭師として働いていた屋敷の主が亡くなり、生まれて初めて街に出るチャンス。そこで偶発的な事故から経済界の大物の屋敷に住むことになり……テレビと庭師の仕事のことしか知らないチャンスの語る言葉が周囲に様々な形で勘違いされ、大統領候補に担ぎ出されるにいたるのだった……。

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Vol.126 『恋とニュースのつくり方』

完成披露試写にて『恋とニュースのつくり方』を観賞。朝のテレビ番組の人気を回復しようとする女性プロデューサーの奮闘振りを描いたサクセスストーリー。『プラダを着た悪魔』の脚本家と『ノッティングヒルの恋人』の監督による作品。
ベタベタなラブコメなのかなと思って観に行ったのですが、そういった要素もありますが、レイチェル・マクアダムス演じるプロデューサーが、ダイアン・キートンとハリソン・フォードが演じる2人の古参キャスターの間でそれぞれの人間関係を築き、チームを作り上げていく姿をしっかり書き上げているシナリオが秀逸です。

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Vol.122 『フライングハイ』

フライングハイ観賞映画振り返りコラムはここから1981年に突入。49回目は1981年1月1日に観た『フライングハイ』。伯母から株主優待券を2枚もらったので、弟と一緒に観ることにしたのですが、銀座だと入場するのに1人2枚必要だったため、1枚で入れる浅草の映画館に行きました。映画館名はもう覚えてません(^_^;)。
スチュワーデスの恋人との仲がうまくいっていなかったテッドは、関係を修繕すべく彼女が搭乗している飛行機に乗り込む。ところが飛行中に集団食中毒が発生。機長も副操縦士も倒れてしまう。この飛行機には心臓移植手術のためにシカゴへ向かう少女もおり、定刻に到着しないと生命に関わってしまう……。乗客の中で飛行機を操縦できるのはテッドだけだったが、彼は、戦争中の経験によって飛行機恐怖症なのであった……。

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Vol.80 『1941』

1941観賞映画振り返りコラムの30回目は1980年公開の『1941』。公開初日に丸ノ内ピカデリーで友人二人と観賞。
『ジョーズ』『未知との遭遇』と立て続けにヒットを飛ばしたスピルバーグが監督したコメディ映画。そのヒットにあやかろうとしたのか、サメの口の中に海に輝く1本の光、そこに突き出た潜望鏡にスピルバーグがつかまっているというティザーポスターで宣伝され、実際に観るまでどのような映画か分からなかったのを覚えています。

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Vol.68 『Mr.Boo! ギャンブル大将』

Mr.Boo! ギャンブル大将観賞映画振り返りコラムの23回目は1979年公開の『Mr.Boo! ギャンブル大将』。初めて試写会で観たのがこの映画で、新橋のヤクルトホールで観ました。
『Mr.Boo!』シリーズの第3弾として公開された作品ですが、元々はマイケル・ホイの監督第1作で、3作品の中でもっとも古い映画。そもそもホイ3兄弟のうちリッキー・ホイは出演していなかったにも関わらず、シリーズ作品にするためにリッキー出演シーンを追加しています。

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Vol.57 『Mr.Boo! インベーダー作戦』

Mr.Boo! インベーダー作戦観賞映画振り返りコラム18回目は1979年公開の『Mr.Boo! インベーダー作戦』。これは江東リッツだったかなぁ、友人2人と観たのは覚えてるんですが。
前回書いた『Mr.BOO!ミスター・ブー』のスマッシュヒットのおかげか、間を3ヵ月も置かずに公開されたシリーズ第2弾。しかし、シリーズといっても出演者が同じというだけで作品的な関連性はまったくなし。そもそもタイトルは日本で独自につけられたもので、『Mr.Boo!』というシリーズがもともとあったわけではありません。

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Vol.56 『Mr.Boo! ミスターブー』、『ブルース・リー/電光石火』

Mr.BOO!ミスター・ブー観賞映画振り返りコラムも17回目にしてようやく1979年に突入。1980年代が遠い……。今回は1979年公開の『Mr.BOO!ミスター・ブー』。錦糸町のキンゲキで友人3人と観賞。
最近あまり聞かなくなった香港映画。1970年代半ばに登場したドラゴンことブルース・リーのブームもあって、香港映画といえばカンフー映画というのが当たり前だった時代に登場したのがこの『Mr.BOO!ミスター・ブー』。配給側もそのあたりが不安だったのか、『ブルース・リー/電光石火』という映画を同時上映にしていました。

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