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『her/世界でひとつの彼女』人気グラフィックデザイナーが生み出した近未来デザイン

スパイク・ジョーンズ監督4年ぶりの長編最新作として、6月28日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショーとなります『her/世界でひとつの彼女』。
ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、そして主人公を魅了し、ときに翻弄する人工知能型OS “サマンサ”の声だけの出演にスカーレット・ヨハンソンと、豪華キャストが紡ぐ、誰も感じたことのない愛おしさ、切なさがぎゅっと詰まったラブストーリーです。

her/世界でひとつの彼女


本作の舞台であるそう遠くない未来のロサンゼルスでは、人々はスマートフォンよりもやや小さめサイズの携帯端末を持ち歩き、ワイヤレスのイヤホンを使用して電話や音楽を聞いたり、情報を得たりしています。
もちろんPCも存在しますが、キーボードがなく、現在でいうsiriのような自身が発する言葉をもとに作動するような機器に進化。また、ビーチまで地下鉄で行くことができ、週末には高速の新幹線で雪山に行けるという未来が描かれています。
・未来のLA地下鉄MAP

her/世界でひとつの彼女

本作ではホアキン・フェニックス演じる孤独なセオドアが、スカーレット・ヨハンソンが声を演じるAI型のOS(オペレーティング・システム)と出会い、恋に落ちる物語。セオドアは、サマンサを携帯端末にインストールし、ポケットに入れて持ち歩くのですが、それはまるで恋人とデートしているかのよう。
・セオドアとサマンサを繋ぐインターフェイスのデザイン画

her/世界でひとつの彼女

・携帯端末のデザイン画

her/世界でひとつの彼女

そんなセオドアとサマンサを繋ぐ重要アイテムである携帯端末のインターフェイスやコンピューターデバイス、ロサンゼルスの地下鉄マップなどのデザインを担当したのは、アメリカを代表するグラフィックアーティストでアート・ディレクターのジェフ・マクフェトリッジ。
ジェフは、『かいじゅうたちのいるところ』のタイトル・シークエンスやビジュアルイメージを手がけ、PEPSIのキャンペーンや、NIKEのプロダクツなども手がける、グラフィック・デザイン界では、非常によく知られた存在です。昨年は日本で個展が開催され、好評を博しました。
本作の監督であるスパイク・ジョーンズは本作で描く未来について、「具体的に何年先の時代かは断定されていない。未来観を表現することは主眼ではないと、早くから意識していた。重要なのは、この物語に合うような未来を作ることだった。テクノロジーがより便利なサービスを提供し、洗練された心地よいユートピアのような未来。これはセオドアの孤独を描くにあたって面白い舞台になると思った」と語っています。
・コンピューターデバイスのデザイン画

her/世界でひとつの彼女
her/世界でひとつの彼女

そんなスパイクが想像する未来を見事に表現したジェフ・マクフェトリッジのグラフィックたちは本当に存在したらいいのにと思えるほどに洗練された素敵なものばかり! 劇中で登場するジェフのグラフィックにも注目して観てみることで、これから訪れる未来の姿に期待が膨らむはず!

公式Facebook:https://www.facebook.com/her.spikejonze
公式Twitter:@her_spikejonze
『her/世界でひとつの彼女』
6月28日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショ―
Photo courtesy of Warner Bros. Pictures