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田畑智子から巨大ハート型バレンタインチョコ!『鉄の子』初日舞台挨拶

映画『鉄の子』が公開初日を迎え、角川シネマ新宿にて田畑智子、裵ジョンミョン、佐藤大志、舞優、福山功起監督による初日舞台挨拶が開催されました。

鉄の子

●『鉄の子』初日舞台挨拶
日程:2月13日(土) イベント 12:05~12:35
会場:角川シネマ新宿
登壇者:田畑智子、裵ジョンミョン、佐藤大志、舞優、福山功起監督

3年ぶりの主演となる田畑智子、「たった8日間での撮影だったので、とにかく全部のシーンが印象に残ってます。現場では家族仲良く4人でお弁当を食べたり楽しい現場でした。」と振り返り、初の父親役を演じた裵は「今まで奇抜な役が多かったのですが、このような役ができたのは監督のおかげ。田畑さんには胸を借りる思いで演じてました。」と謝辞を述べました。

家族を描きたかったという福山監督は「川口という鉄の町を舞台に、鉄の赤い状態から固まっていくような過程を子供の成長とかけたかった。」とこの映画にこめた想いを語りました。

また理想の家族を聞かれると、田畑は「京都にいる両親が理想です。いつも会話のたえない温かい家族です。」と答え、ペは「とことん自分を甘やかしてくれる優しい家族が理想!」と少し頼りない役柄そのままに言い切り、会場から笑いを誘った。監督は「愛することも憎しむこともできる厄介な存在。家族万歳!とは言えない。」と心の内を明かしました。

鉄の子

公開初日はバレンタインデー前日ということもあり、田畑と舞優から一つ3キロある巨大ハート型チョコレートが男性陣に贈られました。

「これ(もったいなくて)食べられないですね。冷蔵庫にいれておきます。」と裵。佐藤は「重い……」と素直な感想を述べました。バレンタインの思い出を聞かれると「手作りであまり作ったことがない。お菓子作りは苦手。小学生の頃はこっそりあげたりしてました。」とはにかむ田畑。

佐藤は「(去年)11個もらった。」と答え、小学生ながらモテっぷりがうかがえた。対する舞優は「男の子に今まであげたことがない。いつもお父さんにだけ。」と微笑ましい回答。和やかな舞台挨拶となりました。

●『鉄の子』
エメラルドグリーンの荒川鉄橋を渡ると、そこは都内への通勤便利な川口市。鋳物や味噌を産業とし、それらを流通させる川の道にも恵まれ栄えた川口は、吉永小百合主演の『キューポラのある街』の舞台でもある。減少はしたものの、鋳物工場では今日もコークスが真っ赤に燃えている。

親の再婚で同じ年の姉ができた小学生の陸太郎を核に、身勝手な親に振り回されながらも必死で前を向く子どもたちと、ままならない日々を生きる大人が成す、ある“家族”のありようを描くヒューマンドラマ。

鉄の子

人を分かつ川、ものを運ぶ川、離れた心をつなぐ橋、鍛えられて強くなる鉄、風を吹き込まれて赤く煌めく鉄と、川口の日常風景がアクセントとなる。

監督は、『アタシヲ産んだアイツ』(2008)、『わらわれもしない』(2012)がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭のコンペ部門で上映され、オムニバス映画『埼玉家族』(2013)では娘編「ハカバノート」を手掛けた福山功起。本作は、少年だった福山監督が実際に体験したことを元に描いている。

出演は、田畑智子、裵ジョンミョン、佐藤大志、舞優、スギちゃん。立体的かつリアルなアンサンブルを見せている。

鉄の子

・ストーリー
「私たちドウメイを組まない?」
親の再婚で「キョウダイ」となった男の子と女の子。
両親を離婚させる「リコンドウメイ」結成!

鋳物工だった父親を亡くした小学生の陸太郎(佐藤大志)は、母やよい(田畑智子)と二人暮らし。ある日、トラックに荷物と娘を乗せて、母親の再婚相手がやってきた。義理の父の名前は紺(裵ジョンミョン)。

娘の真理子(舞優)は同じ年で、陸太郎と同じクラスに転校してきた。親の再婚によって、「キョウダイ」になった陸太郎と真理子は、クラスの悪ガキらから「夫婦、夫婦」とはやし立てられ、「リコンドウメイ」を結成。あの手この手で離婚させようと企むが……。

鉄の子

・スタッフ・キャスト
田畑智子/佐藤大志 舞優/裵ジョンミョン/スギちゃん
監督:福山功起
製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ
製作:埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
配給:KADOKAWA
2015年/日本/74分

『鉄の子』
絶賛公開中!

(C)2015埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

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