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『orange-オレンジ-』の主題歌がコブクロの新曲「未来」に決定!

「月刊アクション」(双葉社)にて連載(8月25日発売号にて完結)、コミックス既刊4巻で180万部を突破し、国内外に熱いファンを持つ話題の漫画『orange』の実写映画化すること決定!

本作の主題歌をコブクロが担当することが決定しました!

orange-オレンジ-

ドラマ主題歌シングル「奇跡」、およびLOTTE Ghana CMソング「hana」を引っさげての、自身最大規模の全国TOURを大盛況で終えたばかりのコブクロが、主題歌として本作のために書きおろした新曲は「未来」。本作の一つのキーワードにもなっている「未来」をタイトルとして、2015年をしめくくるに相応しい、コブクロ王道の極上バラードとのこと。

現状この楽曲のリリースに関しては未定とのことですが、コブクロ王道の極上バラードが主題歌に決定し、さらに勢いを見せる映画「orange-オレンジ-」にご期待ください!!

・コブクロコメント
原作「orange」を読んで、この「未来」という楽曲ができました。「未来」という言葉は、前向きも捉えられますが、「未来は、どうなるかわからない。」という刹那な不安とも隣り合わせである事を、この物語を通して感じました。木々の生命は、大きな幹から枝によって幾つにも分かれていきます。僕らの生きる人生、それを決める「今」も、枝のように分かれ、どちらを選ぶかで、その未来が変わります。先が見えないほどか細い、そんな枝にも命が流れています。

時に、力強く太い枝の方を選んで生きてしまいがちな日々を、か細い方にかけてみる瞬間。恋する人の心にも、夢を追う人の心にも、いつかそんな日が訪れて、その先には、見た事の無いような未来が待っているかもしれない。もし、今がどんなに辛くても、いつか辿り着く未来から今を振り返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました。

たとえ、思いは叶わずとも、愛する人のそばにいたい。届けられなくとも、今、そばにいたい。そう願う、か細い気持ちにも、きっと強い「命」が宿っています。片恋の美しさは、永遠です。映画を通して流れるこの楽曲で、忘れていた何かを思い出してくれたらいいなと思います。

コブクロ

・土屋太鳳さんコメント
同級生の顔、通学路やお祭、文化祭やリレー…優しい記憶が溢れてくる、命のような歌です。どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように。

・山﨑賢人さんコメント
言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが「orange」の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました。この素晴らしい主題歌と共に「orange」が皆様の心に残る素敵な作品になれば嬉しいです。

・橋本光二郎監督コメント
小渕さん、黒田さんの美しいハーモニーが、劇中で手紙を通して繋がる16歳と26歳の2人の菜穂の姿に重なり、まさに映画『orange-オレンジ-』と寄り添う楽曲です。映画同様、希望と同時に、そこはかとない不安も広がる「未来」というものが、お二人の切なくもあたたかい歌声から感じられ、とても感動しました。

・石黒裕亮プロデューサーコメント
10年後の自分から手紙を受け取って未来を変えていこうとする16歳の瑞々しさと、未来を変えてほしいと願う26歳の切なさ。その両方を表現し、映画の世界を包み込むことのできる楽曲、そして歌声を備えているのはコブクロさんしかいません。

『orange-オレンジ-』
12月12日全国東宝系にてロードショー

©2015「orange」製作委員会 ©高野苺/双葉社

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