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バケモノの棲む街・渋天街 その入り口を示す門は中華風

『バケモノの子』公開を記念して開催されている「バケモノの子」展の渋谷での開催も残り1週間。この後は先日お伝えした通り、大阪で9月16日から展示されます。

細田作品の世界を体験できるのはもちろんなのですが、貴重な資料や、その世界をイメージさせる展示も見どころです。写真はバケモノの世界である渋天街の入り口のモニュメント。

バケモノの子

どことなく中華街の入り口にある門をイメージさせる作り。右側の「三千界」は仏教用語の「三千大千世界」の略称ですね。

では左側の「甘栗」とは? 広告ですかね? 天津甘栗というのは日本で作られたもので中国の天津とは関係ないという話なので、中華風のイメージのために入れたとは思えないし……。昔、天皇から大臣に任命されたときに賜った勝ち栗のことを甘栗というらしいので、そちらの意味かんぁあ。

2015年7月、「バケモノの子」展にて撮影。

「バケモノの子」展:http://www.ntv.co.jp/bbe

©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

※写真は撮影時のものであり、変更されている場合があります。

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